富士山と青空で絶好の行楽日和となった午前中から一転、雷と大粒の雨でレインタイヤをチョイスするか否かに迷った、SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ。
波乱とドラマを演出する雲行きのなか、GT500クラスは、決勝ポールポジションの NISMO MOTUL AUTECH GT-R のあとを追撃した LEXUS TEAM ZENT CERUMO ZENT CERUMO LC500 が優勝。今季初の勝利をつかんだ。
そんなか、バックストレートのプレスセンターでは、新しいスポンサー契約の記者発表が静かに行われていた。
加熱式たばこデバイスのブランドとして初めて、SUPER GT スポンサーに―――。
加熱式たばこデバイス新ブランド jouz を展開するジョウズ・ジャパンは、今季 SUPER GT とスポンサー契約。
タイ戦をのぞく7戦で、jouz のタッチアンドトライコーナーを設置し、加熱式たばこデバイス jouz の体感コーナー、販売カウンターなどを展開させる。
この IQOS 互換性タイプの加熱式たばこデバイス jouz は、ECサイトのみで販売されているなか、SUPER GT のレース現場でこうしたリアルなブースで購入できることに。
またジョウズ・ジャパンは、Audi Team Hitotsuyama のスポンサーも契約。Hitotsuyama Audi R8 LMS マシンには、前後左右や、ライバーの R.ライアン/富田竜一郎/A.ピカリエロ のドライバースーツにも jouz のエンブレムが入った。
新生 Audi Team Hitotsuyama は、第2戦 富士スピードウェイでは29台中8位と健闘した。