箱根・三島エリアの新施設オープンやイベント開催に伴い行われたプレスツアーに参加してきました!
三島駅からまず最初に向かったのは『三島スカイウォーク』。日本最長の400mの歩行者専用吊橋で、伊豆と箱根の中間に位置する観光施設です。小田急のロマンスカーGSEと同様にグッドデザイン賞も受賞しています。
取材日は少し曇っていた程度なので、橋の上からは三島の美しい街並みと駿河湾を眺められ、とても気持ち良かったです!
ロングジップスライドを楽しまれる方々も。3人同時に楽しめるようリニューアルされたようですよ。私も挑戦してみたかった。。
吊橋を渡った先には7月後半にオープンしたばかりの新施設が。アスレチックパーク『フォレストアドベンチャー』内には「キッズコース」が新たにオープンしました。身長90cm以上の小さなお子さまでも楽しめるコースで、子どもたちが持つ様々なアイデアや五感をフルに引き出しゴールを目指します。
約1m~2mの低い位置に設置しながらも、コースの作りは「アドベンチャーコース」と同じで、本格的なアクティビティ体験ができます。子どもたちはアスレチックに夢中でとても楽しそう!必死でロープにしがみつく姿が可愛かったです。また、「アドベンチャーコース」には約50ものアクティビティが追加されたようですよ。
もう一つの新施設は小動物と触れ合える『ふろっく(福時計)』。常時20羽前後のフクロウやハリネズミなどと触れ合える、癒しと触れ合いをコンセプトにした施設で、希少なメンフクロウのアルビノ種や驚くと細くなってしまうアフリカオオコノハズクなどと触れ合えます。
フクロウは動物園でしか見たことがなかったので、直接触れ合うことができ感激でした!フクロウって本当に首が180度回るのですね。。
小動物コーナーにはハリネズミやミーアキャット、ベンガルキャットなど愛くるしい動物たちと一緒に遊べます。ハリネズミを触ったのは初めてですが、意外とハリが痛くないのに驚きました!
三島スカイウォークで遊んだ後は8月11日(日)に誕生したばかりのホテル「箱根 ゆとわ」へ。ミレニアル世代(20~30代前半の若者)やファミリーをメインターゲットに、充実したパブリックスペースや、ホテルタイプとコンドミニアムの客室を設けた「箱根・強羅から始まる新たな旅」をコンセプトとしているリノベーションホテル。
自家源泉の温泉や写真に撮りたくなるようなスタイリッシュな共有スペースなど、滞在が楽しくなる仕掛けが随所に施されています。「日常を離れた箱根で、ここでしか味わえない“非日常感”を楽しむ」新しい滞在スタイルです。
ホテルの目の前には箱根登山鉄道が!次々と目の前を走りゆく車両がウォッチングできるので、鉄道好きの方にとっては嬉しい特典ですね。
【その2】へつづく。。
(記事:柏原美紀、写真:神森沙織)