ライオンは、密着泡をフチ裏にプッシュ~とかけて60秒後に流すだけで、洗いにくいフチ裏も簡単にキレイにできる『ルックプラス 泡ピタ トイレ洗浄スプレー』を9月15日に新発売する。
この新商品に関連し、20~60代の男性1500名に、小用スタイルに関するインターネット調査を実施。
その結果、自宅のトイレでは座って小用を足す「座りション」男性が約6割と、ついに過半数を占める多数派となっていることがわかった。
トイレを汚さないために「立ちション」から切り替える男性の増加などが要因で、トイレの汚れる場所も変化が起きていることもわかった。
座りションが6割越えで主流に!「トイレを汚さない」意識から
男性の座りションが増加している背景として、立ちションから座りションへ切り替えた“座りションスイッチ”男性が49.0%にのぼることがわかった。
切り替えた理由を聞くと「尿ハネでトイレを汚さないため」という意識が上位を占めている。
さらに物心ついた時から座りションの“座りションネイティブ”ともいえる存在も全体の11.9%と一定数存在し、とくに20代に多い傾向がみられた。
座りション派が増加の可能性! 立ちション派の半数以上が「座りションへ変えても良い」
今や少数派となってしまった立ちション派の人に「今後座りションにする予定はあるか」を聞いたところ、「今後座りションへ変えてもいい」と回答した人が56.8%という結果に。
立ちション派男性の半数以上が、座りションに切り替えていく可能性があることからも、今後もますます座りションが増加していると予想する。
座りション実験で判明!立ちションで床へ飛んでいた尿ハネは、座りションでフチ裏・便座裏へ
増加する男性の座りション。ほんとうに汚れは減っているのか―――。
ライオンはこの疑問を検証するために疑似尿を使い、4人家族の、1日分の座りションを想定した実験を行った。
その結果、座りション1回でも便器のフチ裏や便座裏にかなりの尿ハネがあり、水洗後も汚れが残ったままだということが分かった。
尿は便器の内側でぐるっと1周跳ね、とくにフチ裏と便座裏に多く尿ハネしている。
この結果、座りションの増加によって、便器外への尿ハネは軽減しても、フチ裏や便座裏に汚れが増加すると考えられる。
―――ライオンは座りションで汚れやすくなったフチ裏をかんたんに掃除できる商品、「ルックプラス 泡ピタ トイレ洗浄スプレー」を9月15日から全国で発売。