「中学受験にむけた夏期講習などに通っても、なかなか成績アップしない」
「学習塾へ通わせても、勉強する習慣が前と同じくまったくない」
―――そんな悩みを抱えている子どもたち・親たちに、短期集中型の「偏差値アップにコミットする」小学生むけ学習サービスがことし7月から始まり、注目を集めている。
デジタルタブレット教材「RISU 算数」を展開する RISU Japan(東京都文京区)は、中学受験合格をめざす小学生や、学習習慣化・学力向上したい小学生にむけ、偏差値アップコミット型学習サービス「RISU 偏差値リカバリー β」をスタート。
「RISU 偏差値リカバリー β」は、算数の偏差値アップをコミットする日本初の小学生むけ学習サービス。
自社で蓄積している20億件以上の学習データをもとに、タブレットを使用して学習し、苦手の原因を発見・克服していく。また、どうすれば成績アップするかを科学的にアプローチし、子ども一人ひとりにあった学習方法をフルカスタマイズで展開し、成績アップを実現させる。
短期集中型「偏差値アップにコミットする」小学生むけ算数学習プログラムは、最短2~3か月で偏差値をアップさせる短期集中トレーニングが最大の特長。オンラインと通塾の2通りの受講スタイルを自由に選択できる。
受講料金は、入会金 5万5000円。プラン料金は9万9000円から。学習カスタマイズ内容により変動する。また申し込み後、30日以内であれば入会金以外の費用を全額返金するという業界初の仕組みも取り入れている。
なぜ30日以内全額返金可能なのか?
◆1回60分の集中レッスン+15分の苦手ピンポイントレッスン
・1回のレッスンは、お子様の集中力が持続しやすい60分セッションで実施
・さらに苦手克服をフォローする15分のオンラインフォローもご要望に応じて実施
◆毎日の積み重ね「1日3問宿題」
・じつは苦手を1日3問つぶすだけで、4カ月で100を超える苦手克服が可能
・問題が分からない、解法に自信がないなどの時はオンラインサポートやヒントをすぐに提案
◆分野別の苦手克服プラン作成・更新
・初回の実力診断の後も、月1回をめどに成果の確認と次に克服すべき苦手分野の特定のために診断を実施
・結果を受けて、素早く新しいカリキュラムへアップデートし、学習リズムを保ちながら効果を実感できる
◆学習とモチベーションのフルサポート
・受験は短距離走ではなくマラソンであるたため、自信をつけて笑顔を増やすことも重要
・毎回のレッスン結果は、アプリ、メールで届け、保護者とのコミュニケーションも図る
中学受験対策系の学習塾との違いは?
また、おもに中学受験対策系の学習塾との違いについて、「RISU偏差値リカバリー」割ヶ谷啓太 代表講師はこう教えてくれた。
受講者(お子様)にあった学習内容の提供 (パーソナルカスタマイズ)
「大手をはじめとする学習塾のカリキュラムは、多数の子どもたちにあうように普遍的な内容。RISU の既存サービス”RISU算数“は、20億件を超える学習データを分析し、受講する子どもの苦手分野を把握しつつ、その子にあった学習内容、出題のタイミングなど、どうすれば成績アップにつながるかをデータから導き出し、サービスとして提供している」
「それらを応用して、ライザップにような偏差値アップにコミットするモデルを構築。ひとりひとりに向きあうサービスは、大手学習塾では講師や生徒数の兼ねあいなどの理由で、物理的にひとりひとりに向きあうことは困難」
「だから、その子がなぜ成績アップしないのか、苦手がどこのなのかなどパーソナルな部分に目が届かない。「RISU偏差値リカバリー」は、受講者の苦手分野など、学習傾向をひとりひとりに対して効率的な学習ができるようにフォローアップする仕組み」
「具体的には、2週間おきに成績チェックを行い、受講者に対して60分集中レッスン、15分フォローレッスンなどひとりひとりに向きあっている」
「基本的に受験対策の学習塾は、成績に良い子が中心に動いている。それは、塾が自慢する合格者を出すため。こうした背景から、「RISU 偏差値リカバリー」はそういった集団に入れない層に特化して展開している。こういった塾は国内唯一といえる」
◆ RISU 偏差値リカバリーβ
https://www.risu-japan.com/recovery/
割ヶ谷 啓太(わりがや けいた)
「RISU偏差値リカバリー」代表講師。同社の提供する通信教育「RISU算数」にて、のべ100本以上にのぼる算数レッスンの講師を務める。コロナウイルスで小学校が休校になる中、臨時開設した「RISU小学生オンラインスクール」では全国の小学生向けに授業を展開し延べ20万人の生徒を動員。前職ではテーマパークの子ども向けMCを務める異色の経歴を持ち、『効率よく、かつ楽しい』学びの場づくりを手掛けている。