2000年にスタートした日本初のネット銀行で、2021年4月にジャパンネット銀行から社名を変更した、PayPay銀行。
PayPay銀行はいま、その名のとおりPayPayとの連携など、キャッシュレス決済と相性のいいネット銀行として注目を集めている。
ここ数年で大きく生活に浸透したキャッシュレス決済は、コロナ禍の2020年を経てさらに浸透し、生活になくてはならないものに。
また、2021年9月1日からのデジタル庁創設で、より一層、キャッシュレス決済が加速すると予測されている。
こうしたなか、PayPay銀行では、トークンアプリやワンタイムパスワードなど、先進的なセキュリティ対策で不正送金を防ぐ機能が充実し、高い安全性を備えているネット銀行のひとつ。
また使い過ぎ防止のための限度額設定や、家計簿アプリとのAPI連携による収支管理の促進など、使いすぎが手間なくできる高い利便性も備えるなどで、ユーザ数を伸ばしている。
さらにPayPay銀行は、PayPayとの連携がスムーズで、PayPay残高の引き出しの手数料が0円。チャージもかんたん、口座開設が最短即日などの利点も多く、キャッシュレス初心者でも始めやすい環境が整っている。
こうしたキャッシュレス化の波のなかで、PayPay銀行がなぜ支持されているか。PayPay銀行がコロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金に関する意識・実態を調査した結果が興味深い。
キャッシュレス派は現金派より預貯金が多い傾向
PayPay銀行が、10~50代男女各500名 合計1000名を対象に「コロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金」について調査した結果、次のような変化と傾向がわかったという。
◆4割以上が財布持たず外出、キャッシュレス派は現金派より預貯金額が多い
・キャッシュレス決済がコロナ禍の2020年を経てさらに浸透。「財布を持たずにスマホやカードだけを持って出かけたことがある」と4割以上が回答し、2019年調査から10ポイント以上も上昇した。
・約6割が買い物はキャッシュレス派。いっぽう「現金は安心」や「キャッシュレスは使いすぎる」などの理由からキャッシュレスを避ける現金派もまだいる。
・キャッシュレス派は現金派より預貯金額が多く、将来の目標預貯金額も高い傾向。
◆約7割が預貯金あり、50代の約7割が預貯金1000万円未満
・約7割が預貯金あり。預貯金や投資の目的は老後資金が最も多いいっぽう、「趣味や旅行」目的が次点に。コロナ禍の影響か、少し先の未来を楽しむ短期的な資産運用が好まれる傾向もみられる。
・若い世代の預貯金の目的に変化。旅行目的が低下するいっぽうで、趣味目的が約5割に上昇。コロナ禍で日常生活の充実のため貯める傾向が顕著に。
・50代の約7割が預貯金1000万円未満、目標金額とのギャップが明らかに。2019年に注目された「老後2,000万円問題」との差も明らかになった。
決済サービスとシームレスにつながるPayPay銀行
今回の調査結果から、「すぐに使うため」の短期的な預貯金額が増えると、PayPay利用のためにPayPay銀行を活用するように、決済サービスとシームレスにつながり、収支の管理も容易なネット銀行のニーズが高まっていると考えられる。
そこで、あらためてPayPay銀行のアドバンテージを。PayPay銀行は、トークンアプリやワンタイムパスワードなど、先進的なセキュリティ対策で不正送金を防ぐ機能が充実し、高い安全性を備え、ユーザ数を増やしている。
使い過ぎ防止のための限度額設定や、家計簿アプリとのAPI連携による収支管理の促進など利便性も備え、キャッシュレス決済サービス・PayPayとの連携もスムーズ、簡単にチャージでき、PayPay残高の出金手数料もかからない。
さらに口座開設が最短即日など、キャッシュレス初心者でも始めやすい環境を用意。さらにPayPay銀行では、外貨預金や投資信託などの運用商品もラインアップし、多様なニーズにお応えする、身近な金融サービスを提供中。気になる人は、公式ホームページをチェックしてみて↓↓↓
◆PayPay銀行
https://www.paypay-bank.co.jp/