ノートPCを、タブレットPC、大型モニター、この3アイテムを連携させて仕事するのが、テレワーク時代のトレンド―――。
ファーウェイ・ジャパンは東京・渋谷で製品説明会を開き、同社 片山将マネージャーがフラッグシップブランド HUAWEI Mate Family の各製品特長や、売れてる理由、最新連携トレンドなどを教えてくれた。
HUAWEI MateBook X Pro 2021
『HUAWEI MateBook X Pro 2021』(Windows10Home64ビット日本語/SSD 1TB/メモリ16GB)は、最先端の第11世代インテルCorei7プロセッサーを搭載し、フラッグシップにふさわしい洗練されたコンパクトモデルを実現した、HUAWEI MateBook シリーズの最新ハイエンドモデル。
ファーウェイ片山MNGは、HUAWEI MateBook X Pro 2021 の特長について、「画面占有率約91%の高精細13.9インチフルビューディスプレイ」「再現性とサラウンド効果に秀た4スピーカーオーディオシステムの没入感」「長時間快適に動作するスマート冷却システム搭載」「クリアに音声をキャッチするデュアルフロントエッジマイク」などをあげた。
ディスプレイは、3:2という縦に余裕があるアスペクト比で、作業効率もアップ。タッチパネル、テュフ・ラインランド認証ブルーライトカットなども HUAWEI MateBook X Pro 2021 のアドバンテージと伝えた。
また、新しいマルチスクリーンコラボレーションも、HUAWEI MateBook X Pro 2021 ならでは。複数のスマホアプリを同時にPC画面上へ表示でき、マルチタスクの効率を極限まで高めてくれる。
たとえば、異なるECサイトを比較したり、ビデオを見ながら、友だちとグループチャットをしたりと、さまざまなシーンで重宝する。
HUAWEI MatePad 11
約11インチの大画面タブレットPC『HUAWEI MatePad 11』は、「HUAWEI MatePad」シリーズの最新作。
まず最大の特長は、HUAWEI MateBook や、HUAWEI MatePad、モニターHUAWEI MateView などと3通りの手法で連携できる、マルチスクリーンコラボレーション機能。
ミラーリングモード、画面拡張モード、シェアリングモードから、シーンごとに選択し、直感的で快適なテレワーク環境をつくってくれる。
たとえば、それぞれのデバイスでコンテンツを表示させながら、キーボードやマウスを利用してドラッグ&ドロップでコンテンツを移動できたり(シェアリングモード)、イラスト描画時にPCの画面をタブレットに投影したり(ミラーリングモード)、PCのサブディスプレイとして(画面拡張モード)も使える。
片山MGRはこのほか、「Harman Kardon」チューニング監修による4スピーカー&4マイク、高速通信規格Wi-Fi 6対応、高速処理で遅延を感じさせない120Hzリフレッシュレート採用などをあげていた。
HUAWEI MateView
そして最後は、3840×2560のウルトラHD解像度でリアルな色を追求するワイヤレス接続対応モニター『HUAWEI MateView』。
『HUAWEI MateView』は、美しい4K解像度でよりクリアできめ細やかな画質・表現能力に加え、マルチデバイスとの高い接続性、一本指での画面位置調整や、タッチバーによる直感的なOSD操作が特長。
「ほぼベゼルレス」というベゼル(額縁)は、上部と両サイドのベゼル幅がわずか約6mm。28.2インチの大画面フルビューディスプレイは、約94%の画面占有率を実現した。
片山MGRはパソコンとの接続性について「USB-Cケーブル1本でラップトップをモニターへ接続し、映像表示、充電、データー転送などができる」と解説。
HUAWEI MateView は、USB Type-CポートとノートPCを接続すれば、モニターへの映像出力とPCへの電源供給が一発で済む。
また、ミラキャストに対応し、PCから HUAWEI MateView へのワイヤレス投影もできるから、たとえば、PCのビデオ素材を大画面で編集するさいなど、作業効率が大幅にアップする。さらにファーウェイ MateBook となら、最大2Kのワイヤレス投影もこなせるのもうれしい。
そしてこちらも、アスペクト比3:2ということで、一般的な16:9モニターよりも、縦方向に余裕が出て作業効率がさらにアップする。
―――こうした“連携”で、一歩差がつく HUAWEI Mate Family シリーズ。その詳細やそのほかのアドバンテージについては、公式ホームページをチェックしてみて↓↓↓
https://consumer.huawei.com/jp/