就職活動は、いまもむかしも、面接が壁。難易度が最も高く、就活生にとって内定までに立ちはだかる、高いハードルといえる。
そんななか、新卒学生向けの就活情報サイト「就活の教科書」を運営する Synergy Career が、コロナ禍の就活生を救う面接練習動画をクラウドファンディングサイト「READYFOR」で公開。目標金額100万円を開始2日で調達したなか、いまも募集している。
「面接練習動画をつくりたい」……その想いは
Synergy Career がなぜ、コロナ禍の就活生を救うべく、就活生が「一人で・どこでも・いつでも・簡単に」面接練習できて、場慣れできる「面接練習動画」をつくりたいか―――。
就活生はいま、この面接という壁に対して「失敗しないか不安」「受け答えが上手くできない」「緊張して話せなくなる」など、多くの悩みを抱えているという。
こうした背景のなか、Synergy Career が就活生にアンケートを実施したところ、就活生の約70%が、ただ一人で回答を作成するだけで、実践的な面接練習ができていないという現状をつかんだ。
「就活の面接ではさまざまな質問を受け、不安に思っている就活生が多いなか、わたしたちが制作した動画を通じて『動画で練習したから、だいじょうぶ」と自信をもって面接に挑めるようになってほしい」
「すべての就活生が面接で自分の魅力を伝え、自分なりの未来をつかみとれるようになる手助けをしたい」(Synergy Career)
気になるのは、その出資価値
Synergy Career は、同クラウドファンディングに出資することで、「企業の宣伝効果が見込める」という。次にようなリターン例があるという。
◆取材記事作成―――その企業について取材し、Synergy Career メディアに掲載できる。i-plug、ディップなど、多くの企業を取材した実績がある。
◆ピックアップ企業として記事掲載―――「就活の教科書」の記事内で、その企業の事業について詳しく掲載できる。月間3000~10000PVの記事に掲載することで、多くの就活生にリーチできる。
◆面接動画出演―――同クラウドファンディングで作成する面接練習動画内で、面接官役として出演できる。多くの就活生が利用する面接練習動画になるので、その企業についての宣伝効果も期待できる。
―――クラウドファンディング「【コロナ禍の就活生を救う】場馴れ不足解消の面接練習動画を作りたい!」は、11月30日まで募集中↓↓↓
https://readyfor.jp/projects/73175