ぼく・わたしの将来の夢は―――。
「宇宙飛行士」「電車の運転士」「イラストレーター」「サッカー日本代表」「美容師」「ゲームクリエーター」「パティシエ」「ケーキ屋さん」「プロ野球選手」「警察官」
そんな、小学生たちのピュアでまっすぐな「なりたい自分」が、絵になって集まった。
ここは武蔵野線 吉川美南駅前にことし6月に増床オープンした「イオンタウン吉川美南東街区」。
ここイオンタウン吉川美南東街区が、ことし初めてクリスマスをむかえるということで、イオンタウン吉川美南が「地域の人たちといっしょに成長したい」という想いで開催されたのが、「みんなの将来の夢 絵画コンテスト」。
辻口博啓シェフや中原恵人市長が表彰
12月5日にはその表彰式が行われ、吉川市 中原恵人 市長、吉川市教育委員会 戸張利恵 教育長、フォルティシモアッシュ辻口博啓シェフ、イオンタウン 三嶋章 専務取締役らが登壇し、最優秀賞6名(6学年×1名)、優秀賞12名(6学年×2名)、特別賞8名を表彰した。
同コンテストでは、世界的パティシェ辻口博啓シェフ(ショコラティエ)が、その趣旨に「子どもたちが夢を追いかけるために協力したい」と賛同。
最優秀賞に選ばれた子どもたちには、自分たちが描いた作品がプリントされたケーキがプレゼントされ、家族みんなでよろこんでいたようす。
また優秀賞の子どもたちには、表彰状のほかに、イオンタウン吉川美南にあるショコラティエ辻口博啓シェフ率いる「ル ショコラ ドゥ アッシュ」のお菓子詰め合わせがプレゼントされた。
1月10日までイオンタウン吉川美南 東街区2階に絵画を展示
今回の「ル ショコラ ドゥ アッシュ みんなの将来の夢 絵画コンテスト」受賞作品は、2022年1月10日まで、イオンタウン吉川美南 東街区2階アクアイグニス前に展示中。
このイオンタウン吉川美南東街区は、ことし6月に増床オープンした空間。イオンタウン吉川美南は、今回の絵画コンテストに、こんな想いを込めている。
地域に根ざすイオンタウン「子どもたちの夢を少しでも応援したい」
「昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で、日ごろからイオンタウン吉川美南に来ていただいているみなさんの生活も、非常に制約の多い年になったのではないかと思います」
「とくに、小学生のみなさんは、学校行事にも大きな影響があり、さまざまな機会を失ってしまったのではないでしょうか」
「そこで地域に根ざすイオンタウン吉川美南は、このコロナ禍で多く体の験機会を逃してしまっている『子どもたちの夢』を少しでも応援したいと考え、吉川市内の小学校のみんなから「将来の夢」をテーマに絵画を募集、表彰することにしました」(イオンタウン吉川美南)
―――今回の絵画コンテストには、4500人に案内し、集まった作品は544通。そのそれぞれに、誰ひとつもいっしょじゃない、思い思いの「なりたい自分」が描かれていたという。