優れた刃物・鉄砲を生み出した大阪の商都―――堺。
大阪府堺市は、京都・大阪・兵庫とならび、有数の酒蔵どころとして栄えた地。
そんな堺は1971年に最後の酒蔵の灯りが消え、44年ぶりに堺唯一の酒造メーカー「利休蔵」が復活。
ここ利休蔵から、唯一無二のまったく新しい酒がこの秋、生まれようとしている。
それが、利休蔵「和牛讃歌」9月1日発売!
利休蔵が、満を持して9月1日から発売するのが、「和牛讃歌」。
その名のとおり、和牛の旨さを最大限に引き出す味わいが特長の新感覚リキュールで、日本酒をベースに酸味を利かせたスパークリングリキュールという点が唯一無二で新しい。
ステーキや焼肉、ハンバーグなどの和牛料理とのペアリングで最高のマリアージュが楽しめる逸品に。
和牛讃歌が口内の脂をすっきり流して、また次のひとくちを誘う……
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— Z05 (@tetsudo546) June 5, 2022
この利休蔵「和牛讃歌」は、日本酒をベースに、だいだい果汁をほんの少しブレンドし、ベストの比率で炭酸割りにし、桜フレーバーをほのかに香らせたスパークリングリキュール。
アルコール数は12%とリキュール類としては少し高め。和牛のとろけるような柔らかさとジューシーで濃厚な旨味に合うよう、ドライでしっかりとした味わいに仕立てている。
また、「ワインやビール、サワー類は苦手という人にもおすすめしたい」と利休蔵 加藤堅 蔵主は伝え、川崎暁 統括部長はこう説明する。
「ステーキや焼肉などの和牛料理とあわせていただくと、和牛の濃厚な旨味・甘味・香りがいっそう引き立ち、余韻となって満足感が増す」
「きりりと冷やしてグラスでいただくのももちろん、オンザロックもおすすめ。口内の脂をすっきり流して、また次のひとくちがほしくなる。そんな最高のマリアージュを楽しんでほしい」(利休蔵 川崎暁 統括部長)
書・画は、サントリー「響」「知多」などを手がけた荻野丹雪!
そして、この利休蔵「和牛讃歌」のラベルの書・画を手がけたのは、荻野丹雪氏。
荻野丹雪氏といえば、サントリーウイスキー「響」「知多」「南アルプスの天然水」、NHK連続テレビ小説「あすか」、NHK大河ドラマ 「新撰組!」などの題字を代表作品とする墨象家。
荻野丹雪氏は6月1日の利休蔵新商品説明会で、「この『和牛讃歌』が全国へ、そして世界で認められる酒として、大きく羽ばたいてほしい」と想いを語った。
―――海外の美食家たちも注目する和牛と、それに合う日本酒スパークリングリキュールの誕生。
大阪府堺市、堺唯一の酒蔵として存在する利休蔵の最新作「和牛讃歌」は、予定価格800円で9月1日から全国の百貨店・スーパー・小売店で発売。お楽しみに。
※商品はプロトタイプ 9月1日発売時は若干の変更がある可能性もあり