Iot ロボット AI バイオ心理学メディア…埼玉工業大学のサマースクール、工学部はシューティングゲーム Python ロケット DNA鑑定も学べる！ 8/20. 9/25 開催参加者募集中

2022-08-16 2022-09-29 5分13秒

埼玉県深谷市にキャンパスを構え、自動運転AI技術やロボット工学、心理学、経営、バイオ、デジタルメディアなど、文理融合の先端分野を学べる場―――埼玉工業大学。

難易度50以下で有名400社の就職実績がある大学ランキング（週刊東洋経済臨時増刊「本当に強い大学2022」）で11位に入るなど、いま注目を集める埼玉工業大学が、高校生などを対象としたサマースクールを実施中。

埼玉工業大学のリアルな学び場を体感できるということで、6～9月にわたり複数回開催される同大サマースクールは、高校生やその保護者たちで早いうちに満席になるプログラムもある。

そんな高校生たちが注目する埼玉工業大学サマースクール2022には、どんな学びのトレンドがあるか。全 2学部 5学科（工学部機械工学科・生命環境化学科・情報システム学科、人間社会学部情報社会学科・心理学科）のリアルなサマスク現場に潜入してみた！

工学部情報システム学科「パズルのプログラミング」

工学部情報システム学科「パズルのプログラミング」では、パズルゲームのプログラミングを通してアルゴリズムの考え方を体感。

このスクールでは「クラスタリング」というテーマで、生体情報システム研究室井上聡教授が解説。参加者はある集合を何らかの規則によって分類できる、k-means法の世界を体感した。

情報システム学科では、シューティングゲームや Python も

工学部情報システム学科では、この「パズルのプログラミング」のほか、「シューティングゲーム・プログラミング」「Python で数学の問題を解いてみよう」などのサマースクールプログラムを展開。

AI などで注目されるプログラミング言語「Python」を使って、高校までの数学の問題をコンピュータで解くといったおもしろい体験もできる。

工学部機械工学科「なぜ、地震で建物は壊れるのか？」

工学部機械工学科「なぜ、地震で建物は壊れるのか？」では、機械力学研究室皆川佳祐准教授といっしょに実際に模型を揺らして実験し、揺れの特徴を観察。参加者は実際に固有振動数をチェックしながら、いま注目されている免震・制振技術の基本原理を体感した。

機械工学科では、ロボット製作や3次元CADも学べる！

工学部機械工学科では、この「なぜ、地震で建物は壊れるのか？」のほか「ロケットの作動原理」「3次元CADを用いた設計の初歩」「色々なロボットを作って動かそう」「ロボットアームを操縦しよう」といった最新トレンドを体感できるプログラムも展開。

「色々なロボットを作って動かそう」講座では、ブロック教材を使っていろいろなロボットを製作し、自分のつくったモータ作動プログラムによってロボットが動き出す姿が体感できるから、「参加してみたい！」「学びたい！」と思ったら、埼玉工業大学サマースクール2022 申し込みフォームをチェックしてみて↓↓↓
https://www.ocans.jp/sit/schedule?fid=lkXVJzEP