にゅるーっと砂から顔を出し、水中でかわいくゆらゆら揺れるチンアナゴ(ウナギ目アナゴ科)。
そんなチンアナゴやニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールなど、計約200匹を飼育し、その数は国内でも有数の展示数を誇るのが、すみだ水族館。
すみだ水族館では、11月11~23日に「チンアナゴの日」記念イベント「三国チン」を開催。
すみだ水族館で飼育するチンアナゴ・ニシキアナゴ・ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種が記念日の称号をかけてナワバリバトルで激突! その結果、勝負の頂点に立ったのは↓↓↓
優勝はニシキアナゴ! ケンカスタイルにも違いが!
#三国チン 結果発表!🛎
— すみだ水族館【公式】 (@Sumida_Aquarium) November 24, 2022
みなさんにシールを貼っていただき、白熱のナワバリバトルが繰り広げられた結果・・・
なんと、優勝は「ニシキアナゴ」!!!📢
来年のチンアナゴの日はどうなってしまうのか・・!?
たくさんのご参加、ありがとうございました😊#チンアナゴの日 pic.twitter.com/ObyJUg0tze
このナワバリバトルゲームは、スタンプラリー形式で行われ、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種について、参加者がそれら特長や違いが書かれた館内9カ所の三国チンスポットをめぐり、推したい種をチェック。
チンアナゴは、白に黒のはん点。5 つの大きな黒いはん点。ニシキアナゴは、オレンジに白のしま模様。ホワイトスポッテッドガーデンイールは、茶色に白のはん点。顔に大きな白いはん点があるのが特長。
ケンカのスタイルは、チンアナゴが口を開けてにらみつけるのに対し、ニシキアナゴとホワイトスポッテッドガーデンイールは、ひれを立てて威嚇するといった違いもある。
スタンプラリー終了後に獲得できるナワバリシールを、推したい種のナワバリへ貼り付けていったところ、ナワバリが一番大きかった種がニシキアナゴで、「ニシキアナゴの色が綺麗」「ケンカの仕方がかっこいい」という声があったという。さらに↓↓↓
パンの売上数もニシキアナゴが優勝!
館内の「ペンギンカフェ」では、全長 40cm の長いチンアナゴパン、ニシキアナゴパンに加え、ホワイトスポッテッドガーデンイールパンも新発売したところ、11月11日「チンアナゴの日」の売上数は、1位がニシキアナゴパン、2位がホワイトスポッテッドガーデンイールパンという結果に。
このパンの争いでもニシキアナゴが優勝し、さらにホワイトスポッテッドガーデンイールパンは好評につき12月からレギュラーメニュー化も決定したという。
来年は「チンアナゴの日」制定10年、最新企画をチェック!
今回のイベントでは、すみだ水族館が飼育する3種のさらなる魅力を楽しく知ることができ、「各種の違いや特長を知ることができて、愛着がわいた」といった来場者の声も。
すみだ水族館は、来年が「チンアナゴの日」制定10年をむかえることから、「チンアナゴの日をみなさまと盛大にお祝いできる企画を考えてまいる」というから、その続報は公式サイト・SNSを、チェック↓↓↓
https://www.sumida-aquarium.com/index.html
https://twitter.com/Sumida_Aquarium