ゴルフ界、ゴルフファン、引いてはプロスポーツ界、スポーツを応援する企業・団体、そしてイケメン好きが、公式発表前からざわつく話題が、いよいよ明らかになった。
プロゴルフ史上初の、前代未聞のチャレンジで、多方面に波風が立っている話題。それが↓↓↓
賞金ゼロ円！ 日本初！ 30歳以下男子プロ限定ゴルフ大会「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」
それが、5月9日、イーグルポイントゴルフクラブ（茨城県阿見町）で開催する、30歳以下男子プロ限定ゴルフ大会「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」。
主催はTOP CONNECT、スポンサーはアース製薬。そしてアース製薬のほか、アデランス・すかいらーく・JT・ブリーフィング・吉野家 ・Hulu・ニューバランス・バスクリン・ダイアナ・花キューピット・MTG・ コメダ・自遊空間・森ビルと、名だたる企業が協賛するこのプロゴルフ大会の、世界初といえる最大の特長が……！！
賞金ゼロ！ あのアース製薬がスポンサーなのに……！
冠のアース製薬といえば、日本女子プロゴルフ協会公認女子プロゴルフトーナメントツアー最高となる賞金総額3億円・優勝賞金5400万円の冠スポンサーを務める企業。
そのアース製薬が、こんどは賞金ゼロ円の30歳以下男子プロ限定ゴルフ大会「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」の冠を務めるとなって、業界周辺では公式発表前から話題に。
こうした初めてのことばかりにチャレンジし、プロゴルフ業界、さらにはスポーツを応援したい企業を巻き込んで、新しい可能性を探っていくのが、内田雅章代表率いる TOP CONNECT 。
―――この業界が驚く「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」の公式記者発表会が、東京・神田のアース製薬本社で開かれ、アース製薬 川端克宜 代表取締役社長CEO、TOP CONNECT 内田雅章 代表取締役が登壇し、その大会概要やこの大会にかける想いを語ってくれた。
男子プロゴルフ大会の減少を食い止め、挑戦するチャンスを増やせ！
賞金ゼロの「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」（5月9日／イーグルポイントゴルフクラブ）が開催される背景には、男子プロゴルフ大会のツアー数減少・賞金総額減少といったダブルの落ち込みがある。
33年前の1990年と2023年を比較すると、男子プロゴルフのツアー数は44大会から26大会と、18大会も消滅。
賞金総額は1990年が39.65億円、2023年は33.5億円と、6.15億円も減っている。
それに対し、女子の賞金総額は27.36億円増加し、大会数も38回と年々増加している。
こうした男子プロゴルフ界のダブルの落ち込みを食い止め、若手プロたちが挑戦するチャンスを増やし、スポンサー企業やプロモーションのあり方を革新させるべく立ち上げたのが、この30歳以下男子プロ限定「アース製薬 Presents 第1回 TOP CONNECT カップ」（5月9日／イーグルポイントゴルフクラブ）というわけだ。
「厳しい状況に置かれている若手男子ゴルファーを支援すべく、TOP CONNECTでは、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手や、シード権を逃した選手たちも出場できる、30歳以下の男子プロゴルファーを対象にした大会を日本初の試みとして企画した」（TOP CONNECT 内田雅章 代表）
前代未聞の男子プロゴルフ大会、その5つの注目ポイント
◆アース製薬が男子プロゴルフ大会では初の冠スポンサー
◆ゴルフ大会では稀にみる賞金総額0円、今後のプロ活動を後押しする副賞が充実
副賞：太平洋クラブチャレンジトーナメント本戦出場／アース製薬、アデランス、すかいらーくなどの大手企業のワッペン着用権利など
◆プロ3人対アマチュアゴルファー1人という日本初のプロアマ形式での編成
◆アマチュアゴルファーとして、豪華経営者が参加 アース製薬 大塚達也会長、マルハン韓裕社長、アデランス津村佳宏社長など
◆プロゴルファーにとって必要不可欠な「社長の心の掴み方」勉強会の開催
「太平洋クラブチャレンジトーナメントに特別協賛するマルハンの韓裕社長のもとへいって、この TOP CONNECT カップ優勝者が、太平洋クラブチャレンジトーナメントへの出場権を得られるようにぼくがお願いした。若い選手たちにとっては賞金以上にうれしいはず」と TOP CONNECT 内田雅章 代表。最後はこの大会にかける想いをこう伝えた。
「若手男子プロは、企業のワッペンもつけたいはず。企業も新しいスポンサーとしてのあり方、関わり方をいろいろ探れる機会創出という意味でも、この大会は意義がある。この大会で、賞金ゼロ円でも業界・企業・団体のすべてにメリットがあることを証明したい」（TOP CONNECT 内田雅章 代表）
（アース製薬本社には、こんなゴルフ空間やeスポーツ中継スタジオも……）
