日本最大のハンドメイドマーケットプレイス Creema(クリーマ)が贈る夏の定番フェス、東京ビッグサイト「ハンドメイドインジャパンフェス2023(HMJ)」(7月22・23日 開催)。ことしは開催10周年。
クリエイターのオリジナル作品マーケットをはじめ、手づくり体験ワークショップ、ライブペインティングなど、多彩な“ステージ”があるなかで、夏のメジャーなロックフェスに負けないぐらい盛り上がるライブステージも、大人気。
そのミュージック&プレイエリアのライブステージに出演する参加アーティスト全8組とタイムテーブルが、満を持して公開されたってことで、ここでチェックしていこう↓↓↓
TENDRE、奇妙礼太郎、NakamuraEmi、D.W.ニコルズ、DDTプロレスなど、全8組!
ハンドメイドインジャパンフェスの理念に賛同しミュージック&プレイエリアに出演するアーティストは、TENDRE、奇妙礼太郎、NakamuraEmi、D.W.ニコルズ、Qnel、離婚伝説、GOOD BYE APRIL 。
また開催以来、夏のハンドメイドインジャパンフェスを毎回盛り上げてきた文化系プロレス団体 DDTプロレスリング の参戦も決定。会場をリングに見立てた路上プロレスで熱気アゲアゲに。
TENDRE
ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロ・プロジェクト。
2017年にTENDRE名義での6曲入りデビューEP『Red Focus』をリリース。同作はタワーレコード“タワレコメン”、HMV“エイチオシ”、iTunes “NEW ARTIST”、スペースシャワーTVミドルローテーション“it”に選ばれるなど、各方面より高い評価を獲得。
2018年には、tofubeatsによるリミックスも話題となった配信シングル『RIDE』を含む1stフル・アルバム『NOT IN ALMIGHTY』をリリース。2019年連続して配信シングル『SIGN』『CHOICE』をリリース。
前者はオーストリアのスポーツサンダル・ブランドTevaとコラボ レーションしたMVも話題を集め、J-WAVE "TOKIO HOT100"で最高位4位を記録。
また、Hondaが手がける旅とバイクの新プロジェクト「Honda GO」のテーマソングとして新曲『ANYWAY』が起用。
奇妙礼太郎
大阪府出身。1998年より音楽活動開始。今年で活動25周年を迎える。
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、天才バンド、アニメーションズ等のバンドを経て、2017年ソロメジャーデビュー。
「FUJI ROCK FESTIVAL」や「RISING SUN ROCK FESTIVAL」等の国内フェスを含め、年間150本以上のライブに出演。
ボーカリストとして多数のCM歌唱も担当するほか、写真展も実施するなど活動は多岐にわたる。
2023年6月21日、音楽活動25周年記念アルバム「奇妙礼太郎」をリリース。
菅田将暉らを客演に迎え、天才バンドでも活動してきた盟友Sundayカミデとタッグを組み、初めて自身が全曲作詞作曲に携わった。
9月には初となる日比谷野音にてアニバーサリーワンマンライブを実施する。
NakamuraEmi
神奈川県厚木市出身。
様々な職種を経験する中で、色々なジャンルの音楽に出会い、歌とフロウの間を行き来する独特なスタイルを確立。
小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは心の奥底に突き刺さる。
D.W.ニコルズ
2005年結成、2009年メジャーデビュー。バンド名は故C.W.ニコル氏公認。
結成以来、コンスタントなリリースと全国ツアー、大小さまざまなフェスやメディアへの出演、楽曲提供、レギュラーラジオなど幅広く活動を続け、まさに老若男女、ファミリー層までも巻き込みファンを拡大中。
ハンドメイドインジャパンフェスには2014年からほぼ毎年出演している。
現在は、わたなべだいすけ、鈴木健太の二人体制となり、デュオ、弾き語り、サポートメンバーを迎えてのバンド編成など、フレキシブルなスタイルで活動中。
今回のHMJではニコルズ愛に溢れるメンバーでのバンド編成で出演。
親しみやすいオーセンティックなサウンドとわかりやすい楽曲、等身大の歌詞、そしてすべての人を笑顔にするパフォーマンスは必見!
Qnel
LUCKY TAPESのギタリスト・高橋健介のソロ・プロジェクト。
LUCKY TAPESのアルバム『BITTER!』に収録された楽曲「脚本」のトラックメイクや、「NO AID」のリミックスを手がけたことをきっかけに Qnel としての活動を本格化。2022年4月にデビュー曲「Hikiai」をリリース。
ライブでは、荒谷翔大(yonawo)とのツーマン・ライブや、ワンマンライブを行い高い評価を獲得。
また、ギタリストとしてもSuperfly、NOAといったアーティストのレコーディングや、saccharin、UEBOなどのライブ・サポート、さらにはプロデューサー、アレンジャーとしてもゆいにしおや、peetoといったアーティストを手がけるなど活動の幅を広げている。
離婚伝説
2022年1月、Vo.松田歩、Gt.別府純の2人で活動を開始。
さまざまなルーツを感じさせるサウンドだが「あくまで“ポップ・ミュージック”でありたい」という思いから、行われるクリエイティブはすべてセルフプロデュースのもと、”愛”という一貫されたテーマで描かれている。
Vo.松田の甘くメロウなハイトーンボイスと、Gt.別府の縦横無尽なギタープレイにサポート編成も相まった独自のパフォーマンスは、出演するイベントが軒並みソールドアウトするなど、シーンの新たな”伝説”となる予兆を見せている。
GOOD BYE APRIL
2011 年東京で結成。『流行りのシティポップ』の遥か先を行く本物の“AOR”バンド、GOOD BYE APRIL。
ニューミュージックを血肉に洋邦の 80's サウンドをクロスオーヴァーした楽曲と、切なさと爽やかさを併せ持つ歌声と溢れでる郷愁性が魅力のネオ・ニューミュージックバンド。
情景や郷愁を感じさせる楽曲と、ワン&オンリーといわれる倉品翔のボーカル。また倉品と延本によるそれぞれの個性を持った歌詞。
ニューミュージック、とりわけチューリップ、大瀧詠一や小田和正などの古き良きポップスをも血肉にしたエヴァーグリーンなグッドミュージックは、時代も世代も問わず多くのリスナーを魅了してきた。
2023年メジャーデビュー。メジャーデビュー記念ワンマンを渋谷 duo MUSIC EXCHANGE にて開催。
DDTプロレスリング
1997年に旗揚げしたプロレス団体。既存のプロレスの常識に囚われないオリジナリティ溢れるエンターテイメントスタイルで、従来の体育会系色の強いプロレス界に「文化系プロレス」の新たな潮流をつくり、クリエイティブな発想で全国各地にプロレスの新しい魅力を届けている。
とくにリングのない場所でプロレスを行う「路上プロレス」はDDTプロレスの人気企画で、毎年夏のHMJを盛り上げている。
ハンドメイドインジャパンフェスがいまキテる理由
全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する"日本最大級・クリエイターの祭典"―――ハンドメイドインジャパンフェス。
Creema が主催し、2013年から東京ビッグサイトにて開催してきたハンドメイドインジャパンフェスは、この夏、10周年。
約5万人が参加する本イベントは、日本ならではのクリエイティビティと手づくりの精度が合わさったものを、日本発のクリエイティブカルチャー「HandMade In Japan」として国内外に向けて発信することで、ものづくりに情熱をかたむけるクリエイターを応援。
会場内には、アクセサリーやバッグなどのファッションアイテムからインテリア、キッチン、アート、器、手工芸品など、日本各地のクリエイター3,000名による小さなお店が立ち並ぶマーケットや、伝統工芸士や人気クリエイターのものづくりを体験できる約60種のワークショップが集まる「クリエイターエリア」、8組の注目アーティストによるライブステージが展開される「ミュージック&プレイエリア」、日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フード&カフェエリア」に分かれ、ここでしかできない体験を通して五感でクリエイティビティを体感できる。
マーケットとワークショップが並ぶクリエイターエリア
クリエイターエリアは、ものづくりに情熱をかたむけるクリエイターの個性あふれるブースが立ち並び、ファッション・インテリア・アート・手工芸品などのオリジナル作品を販売する「マーケット」、伝統工芸士や人気クリエイターによる約60種の作品づくりを体験できる「ワークショップ」、クリエイターが目の前で描き上げる「ライブペインティング」の3つのコンテンツで構成。
すべてのクリエイターが公募により決定し、クオリティの高い作品で会場が染まる。日本のクリエイターによる‘ものづくり’の最先端が集結した空間を体感できるのも魅力。
日本各地の選りすぐりの手づくり、フード&カフェエリア
日本各地の選りすぐりの手作りフードを提供する「フード&カフェエリア」は、素材にも作り方にもこだわった、日本各地の選りすぐりのお菓子やパンなどの手作りフードに加え、厳選されたコーヒー豆や調味料、クラフト酒まで60店舗が勢揃い。
食においても作り手と買い手をつなぐ空間を届けてくれる。
―――クラフト、ジュエリー、グルメ、ワークショップ、ライブステージと、まる一日楽しめる新感覚夏フェス「ハンドメイドインジャパンフェス2023」(後援:J-WAVE、TOKYO FM)は、7月22・23日、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催。
チケットは、 前売1日券が1,300円、両日券が2,000円、当日1日券が1,500円、両日券が2,500円。小学生以下が無料なのも、うれしい。詳細は、公式サイトへ↓↓↓
https://hmj-fes.jp