いま島根県は、鉄道が走ってない秘境へ、鉄道とバスで行く絶景時間が、めっちゃ楽しい。
たとえばここもそう。ここは島根県 飯南町(いいなんちょう)。
鉄道が走ってない飯南町には、誰もいない秘境でじっくり過ごす絶景時間もいいし、穴場の最強スキー場で思いっきりスノボやスキー、雪遊びを楽しむのもいい。
まずは鉄道とバスの歴史を感じるアプローチから
島根・広島 県境にある飯南町は、かつての出雲国・石見国・備後国の3国が分け入る国境のまち。
新幹線 広島、山陰線 松江・出雲の3駅から出る高速バスに乗って「道の駅 たたらば壱番地」で下車。これら高速バスと接続する飯南町生活路線バス「赤名・吉田線」に乗り換えて、1時間ほど乗ると、飯南町役場。
実は「赤名・吉田線」の飯南町役場バス停の次は、終点「赤名駅」。そう、駅を名乗っている!
この赤名駅は、もともと国鉄バス「雲芸線」(三次~出雲市)の途中にあるバス駅。
JR雲芸線が廃止になったあとは、備北交通が営業を引き継ぎ、赤名線としていまもその一部路線が現役で走っている。
駅舎は、国鉄時代のローカル駅を想わせるつくりがいろいろあるから、鉄道好きは必ず立ち寄りたい“駅”。
―――そう。実は鉄道が走ってない島根県 飯南町には、駅があった!
そして飯南町の冬といえば、琴引フォレストパークスキー場!
飯南町役場バス 赤名・吉田線 佐見バス停から30分歩くと、冬の飯南町がにぎわる絶景アクティビティスポット―――琴引フォレストパークスキー場!
琴引フォレストパークスキー場は、3つのリフトが走り、最大傾斜25度の上級クラスから、ファミリーに大人気のそり専用ゲレンデ・初心者専用ゲレンデまである、みんなで楽しめるスノーパーク。
イチ推しのファミリーパークは約70mの動く歩道でのぼり、そり専用ゲレンデと初心者専用ゲレンデが分かれて設置されているから、安心・安全。
常時そり止め用雪山を用意し、かまくらづくりや雪遊びも体験できる「島根 大自然満喫アクティビティ」琴引フォレストパークスキー場に、行ってみて↓↓↓
http://ski.kotobiki.co.jp/
飯南町の名湯、頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉に寄らないでどうする!
そして飯南町で絶対に浸かりたい湯といえば、頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉。
頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉(大人600円/11~20時)は、炭酸ガスを含む二酸化炭素泉。
その名の由来は、明治時代には実際に飲用ラムネ水として瓶詰にして、出荷されていたことから。
現在は、明治の湯治場を引き継ぐ名湯として、全国から入湯を求めて旅人が訪れる地に。
「頓原ラムネ銀泉」という泉質は、体内に炭酸ガスが吸収され全身の血管が拡張され、疲労回復・腰痛・皮膚炎などに効果的。
また弱酸性でお肌もスベスベになるので「若返りの湯」「美肌の湯」としても知られている。
飯南町産の新鮮野菜や手作り品や、湯上りに美味しいラムネ『頓原の銀泉』なども売ってるぞ↓↓↓
https://www.ramune-ginsen.com/
「子育て世代部門」で飯南町が全国1位! 移住地としても注目が集まる地
そんな島根県 飯南町。実は、宝島社『田舎暮らしの本』「2024年版住みたい田舎ベストランキング」で、人口1万人未満の町「子育て世代部門」で飯南町が全国1位に選ばれるほど、注目が集まる地。
子育て世代部門では7年連続のベスト3入りしているうえ、このほか3部門「総合部門」「若者世代・単身者部門」「シニア世代部門」でもベスト3に選ばれているのが、すごい。
そのほか、加田の湯、大万木山(標高1218m)、赤名湿地性植物群落、飯南町交流物産館しまね i(あい)まるシェなど、名湯・絶景・激ウマ地元ごはんなどがいろいろあるから、飯南町 公式サイトをチェックして、訪れてみて↓↓↓
https://www.satoyamania.net/
―――そのほか、島根県各地にある絶景・グルメ・温泉などをガッチリチェックして、冬の“あったかくておいしい島根時間”を、いまこそ体感↓↓↓
◆しまね観光ナビ
https://www.kankou-shimane.com/
児島写真店/xxtakanorixx/kurutanx