不動産面積は東京と比べて1.75倍、USドルと連動する米ドルペッグ制で安定の貨幣相場、納める税金は消費税のみ、有効10年ゴールデンビザ、まだまだ開発途中の“楽園”―――ドバイ。

そんなドバイの不動産投資に、いま日本国内の投資家や個人事業主、ビジネスパーソンらが注目している。

いまドバイ不動産に注目が集まる理由はなにか? ドバイにしかない優位性はなにか。

―――ドバイ不動産売買・不動産管理サービスを手がける Apex Capital Real Estate(アペックスキャピタル リアルエステート)の Vimal Vaya(ヴィマル ヴァヤ)CEO、Sunil Rathod(スニル ラソード)CSO、東成樹コンサルタント、直山良子コンサルタントがドバイから来日し、7月20・21日開催「ドバイ不動産セミナー」で解説。

アペックスキャピタルの4人は来日してすぐ、メディアに向けて説明会を開き、「ドバイ不動産セミナー」で解説する注目トピックスを説明した。

不動産面積は東京と比べて1.75倍

アラブ首長国連邦(UAE)の首長国のひとつ、ドバイは、東京から直行便で10時間。30日以内滞在はビザ不要。

華やかな街並み、豪華なイメージもあるドバイは、物価も高く不動産の価格も高額というイメージが先行するが、ペットボトル水 約42円、タクシー初乗り 約504円(2024年6月現在)と東京よりも安い物価と、世界7位レベルの安定した治安などで、世界中の投資家や移住者が注目している。

不動産へ目を向けると、イギリスの不動産サービス ナイト・フランク社が発表した、世界の都市で100万米ドル(約1億6,000万円)で買える不動産面積のデータを比べてみると、ニューヨーク、シンガポール、ロンドンは33~34平米、東京は60平米に対し、ドバイは105平米と、「実は東京と比べても1.75倍の割安感がある都市」という。

そして、「なぜいまドバイ不動産に注目が集まるか」への最新事由について、アペックスキャピタルの4人はこう教えてくれた。

米ドルペッグ制で安定通過相場

ドバイでの貨幣相場は、USドルと連動する米ドルペッグ制(DOLLAR-PEG)を採用し、通貨相場が安定している。

そのため、新興国などへの投資のさいに、通貨の乱高下リスクがないといわれている。

実績値として現在は、1998年以来、1USD=3.6725ディルハム(ドバイ通貨)に固定されている。

税金は消費税のみ

ドバイでは、固定資産税・不動産取引税・所得税・相続税・贈与税・キャピタルゲイン課税などがない。

あるのは日本の消費税に相当する付加価値税(VAT)5%。

ただしこれは個人の場合で、法人に対しては法人税がかかってくる。

有効10年間のゴールデンビザ

ドバイには、不動産ビザ(有効期間2年間)、投資家ビザ(2〜3年)、退職ビザ(5年)、就労ビザ(1〜2年)、リモートワークビザ(1年)などがあるに加え、新たに注目を集めるビザが登場した。

それが、ゴールデンビザ。

不動産投資 最低200万ディルハム(約8400万円)以上の物件購入で適用されるビザで、最大10年の長期滞在ができ、ビザ更新が少ないというメリットがある。

また、ドバイでの仕事やビジネスの設立も可能。家族(配偶者と子ども)のビザも取得できる。

ただし、このゴールデンビザの取得条件は厳しく、とくに資産や収入の要件が高いという。

「こうした条件やクリアすべき要点などは、アペックスキャピタル リアルエステートの日本人スタッフに相談してほしい」とも。

まだまだ開発・進化すすむドバイ

アペックスキャピタルは今回、ドバイの発展性について「増え続ける人口増加」「新空港を中心とする都市開発」などをあげた。

たとえばドバイの人口推移。新型コロナウィルス蔓延で世界の動きが停滞したなか、ドバイの人口は右肩上がり。2022年時点で350万人を突破し、その92%が外国人。

さらに2040年には、人口580万人をめざすというドバイ政府の計画で、「さらなる人口増加が見込まれる」という。

そして注目は、ドバイ第2の新空港計画。その名も「アール・マクトゥーム国際空港」。

Google マップで「アール・マクトゥーム国際空港」と検索すると、その全容が確認できる。

完成すると、2億6000万人の乗降客、1200万トンの貨物が行き交う世界最大級のエアポートとして存在し、“世界の空のハブ”になるという。

7/20.21「ドバイ不動産セミナー」でさらに詳しく

そんなドバイ不動産の気になる最新トレンド、そしてドバイの教育・医療・治安・食は、ドバイ現地で暮らす Apex Capital Real Estate(アペックスキャピタル リアルエステート)日本人スタッフが教えてくれる 7月20・21日開催「ドバイ不動産セミナー」でチェック。

たとえば、「投資が8割、移住が2割」「利回り6.5~8%」「管理費のなかに駐車場代も入っている」「地震や津波もない」「ドバイの口座を解説するときもサポートする」といった、リアルな話題も聞けるから、公式サイトからエントリーを。
https://apexcapitaldubai.com/jp/

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