「味噌や糀(こうじ)など、日本に古くから伝わる発酵食品。かつては調味料としての生活必需品でしたが、いまや強く健やかな身体を育むエネルギーとして、その価値が見直されています。

マルコメは、和食という世界が認めた価値を、発酵食品という魅力を通じて世界的にもトップレベルにある長寿の長野県から発信してまいります」

―――いきなりマジメな話からだけど、業界向けイベントに潜入してみて、マルコメ 青木時男 代表取締役社長のメッセージがズドーンと体感できた。

それが、マルコメグループ 2025 春夏ご提案会 1/30 @名古屋

潜入したきっかけは、いちばん最初の画像↑↑↑のように、ミスター着物美男グランプリを受賞し日本酒アドバイザーの 純米あきと15%(1995年生 新潟県出身)が「お酒と発酵食のマッチング」と題して特別出演すると聞きつけたことから。

純米あきと15% のトークや料理実演、インタビューはこのあと別で記すとして、今回は「お酒をはじめとする発酵食品の世界も大好き」という 純米あきと15% も大注目する マルコメグループ 2025 春夏ご提案会 1/30 @名古屋 の盛り上がりを、ここでチェック。

あらゆる“マルコメもの”が体感できる場

マルコメグループ 2025 春夏ご提案会 1/30 @名古屋 は、マルコメの多彩な味噌系ラインナップから、「蔵乃屋」「伏高」「千代の亀酒造」「あおさ陸上養殖拠点」「タツノコ」「ダイズラボ」「プラス糀」「魚沼酒造」といったマルコメグループブランドやカテゴリがズラッと並び、さらに、業務用・海外展開・名店監修シリーズ・中食・売り場・既存品と、業界向けのありとあらゆる“マルコメもの”が、ワンフロアで体感できるという構成。

「世界が認めた和食」最新トレンドをガチ体感

たとえば、マルコメグループの定番商品・新商品を使った料理を、小鉢サイズにして業界関係者が試食できる弁当もあったり、発酵食品を使った試食・試飲コーナーがあったりと、時間を忘れて“マルコメワールド”を体感できる。

そう。ここは、マルコメ 青木時男 代表がいう「和食という世界が認めた価値」の最新トレンドを、ガチで体感できる場というわけ。

売り場 展示コーナーに感動!

流通業界などの専門知識がない一般メディア記者の視点で、「そういうことだったんか!」と感動するのは、売り場 展示コーナー。

スーパーマーケットやデパ地下に流通させる食品メーカーの想いの一端を、ここで教わった。

たとえば、野菜・鮮魚・精肉・調味料などと、スーパーやデパ地下ではカテゴリで陳列棚やコーナーが分けられている。

こうしたカテゴリ別に、バイヤーが担当者がいるから、そこに向けて食品メーカーは展示イメージも含めて提案している、と!

なるほど。こういうそれぞれの想いを聞くと、いつもと違った“お買い物 視点”ができる。

マルコメ 青木社長! これ、うまく一般消費者向けに展開してくれませんか!!!

―――いったん落ち着こう、ね。もうそろそろ 純米あきと15% のステージが始まるから。その話題は、またこんど。

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