乃木坂46の39thは賀喜遥香がセンター、フロントに一ノ瀬美空と川﨑桜の"さくみく"、岡本姫奈が初の選抜メンバー入り！ (フォーメーションあり)

2025-06-16 2025-06-16 6分6秒

乃木坂46の39thシングル「Same numbers」の選抜メンバーが、冠レギュラー番組「乃木坂工事中」内で発表されました。センターには賀喜遥香が、一ノ瀬美空と川﨑桜が初の1列目メンバーに、そして岡本姫奈が初の選抜入りを果たしました。

「乃木坂46」では、新しいシングルの発売と共に、表題楽曲のパフォーマンスに参加するメンバーを選抜して活動をしています。表題曲に参加しないメンバーは、アンダー楽曲の参加メンバーとしてその期間の活動を行い、アンダーメンバーだけが参加する「アンダーライブ」が開催されています。

乃木坂46の39thシングル「Same numbers」　（イメージ/© 乃木坂46LLC）

センターは現役最多の4度目となる「賀喜遥香」

39thシングルのセンターに選ばれたのは、4期生の賀喜遥香。

ファンから「かっきー」の愛称で呼ばれる賀喜遥香賀(かきはるか）は、2019年9月発売の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」から今作まで、連続しての選抜入りを続けている、乃木坂46の中心メンバーの一人です。
2021年9月発売の28thシングル「君に叱られた」では初のセンターを経験し、その後も2022年8月発売の30thシングル「好きというのはロックだぜ!」で2度目のセンターを、2023年12月発売の34thシングル「Monopoly」では同じ4期生の遠藤さくらとともにWセンターを経験しており、今回は現役メンバーで最多となる4度目の表題曲センターへの抜擢となります。

賀喜はインタビューで「もう6年半・7年目なので、後輩のみんなとか同期のみんなとか、先輩方が安心して、楽しくみんな過ごしてほしいなって思うので、私はずっと笑顔でいようって。30枚目はサンキューだなってずっと思ってたんですけど、だから39枚目シングルは全員に感謝を届けられる作品に出来たらいいなと思っています。」と意気込みを語っています。　

「さくみく」が初めてのフロントメンバーに！

そしてセンターを含めて3名のフォーメーションで挑むフロントメンバーとして、5期生の一ノ瀬美空（いちのせみく）と川﨑桜（かわさきさくら）が選ばれました。
「みーきゅん」こと一ノ瀬美空と、「さくたん」こと川﨑桜は、ともに2023年3月発売の32ndシングル「人は夢を二度見る」から、連続しての選抜メンバー入りを果たしています。同じ5期生で絡みも多く身長も近いこともあり、ファンの間では「さくみく」というコンビ名でも親しまれており、2人ともに今回が初のフロントメンバーということになります。

選抜発表後のインタービューに、一ノ瀬は「不安な気持ちはすごいあるんですけど、ここに置いていただけるということは、少しでも期待して下さったのかなって思うので、私がここでよかったって、1人でも多くの方に思っていただけるように、全て出し尽くして頑張りたいと思います。」と語りました。公式ブログでも、夏曲、夏のツアーに向けての意気込みを語っています。

【ブログ更新一ノ瀬美空】夏が来る。一ノ瀬美空 https://t.co/9qFrJXL06Q pic.twitter.com/NoYDtMR3dw

— 乃木坂46 (@nogizaka46) June 16, 2025

川﨑は「すごくビックリしてる気持ちが一番強いです。一ノ瀬美空ちゃんと2人で支え合いながら頑張ります。」とコメントしています。
初のフロントメンバーとなる、この2人にも注目です。

岡本姫奈の選抜入りで、5期生は全員が選抜経験者に

39thシングルでは、5期生の岡本姫奈（おかもとひな）が初めて選抜メンバー入りを果たしました。
「おかひな」と呼ばれる岡本姫奈は、体調不良での活動休止を挟みながらも、その明るい性格で周りを巻き込みながらアンダー活動を続けることで、ファン・応援者を確実に増やしてきました。
今作で岡本姫奈が選抜入りしたことから、2022年2月にメンバーが公表され、4月27日のお見立て会から本格的に活動を開始した「乃木坂46　5期生」の全員が、表題曲の選抜メンバー経験をしたことになります。

発表後に岡本は「コツコツ 1個1個頑張っていこうねって言ってくれたファンの方に、ようやく一つ恩返しができるなと思って。初選抜だからと言いって置いていかれないような、次に繋げられるような、活躍が出来るように頑張りたいです。」と語りました。

岡本姫奈は公式ブログで、39枚目シングルの選抜メンバーとして選ばれた際の、メンバーとの間の「乃木坂46らしい心の温まるエピソード」を語っています。