東京の夜、首都高速 湾岸線(B)や京葉線に乗ってると、海側の車窓に映る“巨大な花火”が、東京都立 葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」(東京都江戸川区)。
高さ117m、直径111m、冷暖房完備の6人乗りゴンドラ(キャビン)68台でまわる、17分間の東京湾岸空中散歩が楽しめる葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」が、照明デザイナー石井幹子が監修し、LED化して大進化!
1670万色のLEDグラデーションと、石井幹子の感性で、東京湾岸の毎日の夜が、省電力化(従来比1/7)を実現させながら超幻想的&印象的な光で彩られることに。
これ、羽田空港を離着陸する旅客機の窓からもみえるはず。京葉線や高速バスでディズニーへ行く人も、夜はマジこれ必見♪♪♪
LED 化で電力7分の1 文字も出せる!
梅雨明けし、夏休みに入った東京都立 葛西臨海公園は、夕涼みに訪れる家族や男女、高校生グループたちで、おだやかな湾岸時間♪
7月24日には日暮れどきに「ダイヤと花の大観覧車」前に、この観覧車を手がける泉陽興業(本社:大阪市浪速区元町)山田勇作 代表取締役社長や、デザインを担った照明デザイナー 石井幹子、そして東京都・江戸川区の担当者たちが集結し、点灯式へ。
正式名「TOKYO WELCOME WHEEL ダイヤと花の大観覧車」ということで、新たなLEDイルミネーションプログラム名は「ようこそ!東京」。
花 宝石 アート 万華鏡……圧倒的7分間
その7分間の、超幻想的で印象的な光の直径111mホイールアートが、これ↑↑↑
冒頭は LED ならでは! 「HELLO TOKYO」の文字が出る!
そして「日本の花」。日本を象徴する花をはじめ、葛西臨海公園で8月に満開をむかえる ひまわり、そして LED ならではのグラデーションによるあざやかな花たちが夜空に映る……。
さらに、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、オパールとわかる宝石の美しさが夜空に映り、3Dアート、カレイドスコープ(万華鏡)の世界観へとなめらかに連続して東京湾を彩る―――。
17〜22時に点灯、シーズンカラーも
「ぜひ、この大観覧車の光のイルミネーションに手を振って、みんなで東京湾の夜空の魅力を共有してほしい」(石井幹子)という「TOKYO WELCOME WHEEL ダイヤと花の大観覧車」の新たなLEDイルミネーション「ようこそ!東京」は、17〜22時に点灯。
シーズンカラーも設定し、3〜5月は新緑のグリーン、6〜8月は青空、9〜11月は実りの秋・稲穂、12~2月は寒い冬空をカラフルに彩る七色が映し出されるから、ゆっくりじっくり、東京湾岸の光のアートを、楽しんでみて↓↓↓
https://www.senyo.co.jp/kasai/index.htm