
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは、「サステナブル」という言葉をより身近に感じてもらうため、MUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」を開催した。
知的エンタメ集団QuizKnockの東兄弟によるサステナブルをテーマとしたトークショーや、リサイクル素材を使ったワークショップ、地産地消の素材を使ったキッチンカーやマルシェ、子どもだけが参加できるキッズフリマなど、親子で体験しながら楽しめる様々な企画を実施したというので詳細をチェックしていこう↓↓↓
QuizKnock東問・東言登壇「QuizKnockと考えるサステナトークショー」
トークショーの前に会場内の様々な場所でクイズゲームにも挑戦したという東兄弟。東問は「会場のMUFG PARKが広くて歩き回っているだけで楽しかったです。スタンプラリーのクイズがあったんですけど、むずい!!我々の方が得意なはずなのに」と照れ笑い。
東言は「自分だけがいい、今だけがいい、はサステナブルじゃない。他人のことを思いやることもサステナブルなんだと、改めて気づかされた」としみじみ語った。
また、駐車場に電気自動車の充電設備が整えられていたり、木がたくさん生い茂り、鳥や昆虫、動物たちに優しい環境づくりが行われていることについて、東言さんは「歩いているだけで楽しい。人の心にいい影響を与えられるのもサステナブルじゃないですか。そう思います」とMUFG PARKに感銘を受けていた。

さらに、東問は自分たちの会社で、ペットボトルのキャップを集める活動や、リサイクルに力を入れていることを紹介し、「こういうイベントでサステナブルについて考えることも大事だけど、日々の生活の中で考えていくことが大切。考えることをやめないでほしい」と客席に呼びかけた。
東言も「自分だけがいい世の中になってほしくない。50年後の未来について考えたり、みんなが持続可能に生きるにはどうするかをもっと考えてほしい」と語った。
お金のリテラシーを学べる!子ども限定「キッズフリマ」
子ども向け企画、「大人は立ち入り禁止。売るのも、買うのも、子どもだけ。キッズフリマ」では、子どもだけが売り買いできるフリーマーケットを開催。
子どもたちが出品する中古商品を購入し、再利用に繋げるサステナブルな企画というだけでなく、自分で買い物をすることでお金のリテラシーについても学ぶことを目的に開催。大人を真似て買い物をする子どもたちの姿はとても楽しそうだ。
子どもたちが持ち寄った絵本やスーパーボールなどのおもちゃが売られ、親たちも「お金の管理や使い方のいい勉強になると思って参加しました。商売の楽しさをイベントを通じて学べるのはいいことだと思います」と語った。

サステナブルなソーラーランタン作りと点灯式
マニラ麻や竹などの植物を原料とした和紙を使用し、太陽光で充電して発光するオリジナルのソーラーランタンを作りができる「ソーラーランタンづくり体験」では、小学生や未就学児のいる家族が多く参加し、子どもたちはシェードとなる和紙に特殊な顔料の粉をふりかけ、自分でデザインを作成し、アイロンをかけて熱で色を紙に染め付ける作業に熱中した。

試行錯誤をしながらこだわりの色や模様を作って仕上げたソーラーランタンは持ち帰りが可能。お家に飾って思い出のエコアイテムとしても楽しめるという。
日が暮れてくると、ソーラーランタンの点灯式を実施。時間になるとイベントで作ったソーラーランタンが芝に並び、一斉に点灯。点灯すると参加者である子どもたちがそれぞれランタンを手に持ち、家族で記念写真を撮る微笑ましいシーンも。

その他、MUFG「サステナブル“楽しく”しちゃうフェス」では数多くのサステナブルな企画を実施した。
MUFG PARK内の、各箇所で出題されるクイズに挑戦し、スタンプを集めていく「サステナ発見! スタンプラリー」や、未就学児のお子さんでもクイズゲームに挑戦し、サステナブルについて楽しく学びながら、プレゼントがもらえる「クイズ輪投げチャレンジ」、伐採した樹木を使って世界にひとつだけのスプーンを作れるワークショップや、ドリンクパックの採用など環境負荷を抑える工夫を凝らし、地元の食材を使った美味しいメニューを提供するキッチンカーの設置、野菜やシャインマスカットといった、地産地消のものを販売するマルシェなど、子どもだけでなく親子で楽しめるコンテンツが豊富に用意された。


「サステナブル」が人々にとって楽しくて身近なものになるように
――本イベントをきっかけに、楽しく遊びながらサステナブルへの理解を深め、私たち自身の未来の生活について考えた人も多いのではないだろうか。
MUFGは他にも様々な取り組みを展開しているので公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.bk.mufg.jp/

