人生100年時代、自分の一生にかかる予算とどう生きるかを想像するのは、自由だ。

中学生100人がそれぞれ想像した、“自分の一生でかかるお金”を考えると、それはもちろん手堅い9000万円から、夢のまた夢の24兆円まで、多彩。

そして、みんなで考えて、人生の紆余曲折とそれにかかるお金を自由に想像するのは、楽しい♪♪♪

―――そんな楽しい“ライフプラン授業”を開いたのが、マニュライフ生命保険。

お金の特別授業@代々木中学校

マニュライフ生命保険は、日本で初めて硬貨が発行された12月11日「百円玉の日」にあわせ、本社から徒歩20分の渋谷区立代々木中学校で、ライフマネープラン特別授業を実施。

代々木中 3年生 約100名が、「日本の財政事情と債務状況」「社会保障費」「税金」」「年金」「人生に必要な8つの資金」「ライフプランに必要な資金」などを学んだ。

人生にかかる三大資金=住宅・教育・老後を知る

マニュライフ生命 お金の特別授業@代々木中学校では、「人生にかかる三大資金=住宅・教育・老後」についても生徒たちと共有。

住宅は建売住宅で3600万円、マンションで5200万円ほどが要る、子育て・教育には幼稚園から大学までを私立校で通わせると子どもひとり2450万円が要る、65~85歳の老後20年間でかかる老後の生活費は夫婦で5000万円~9000万円かかるという。

「将来、お金のことで慌てないために、ライフプランを考えましょう」(マニュライフ生命)

班ごとに「◎◎君◎◎さんが一生でどれぐらいお金がかかるか」を楽しく話し合って試算

マニュライフ生命 お金の特別授業@代々木中学校 後半は、班ごとに分かれて、「◎◎君◎◎さんが一生でどれぐらいお金がかかるか」を楽しく話し合って試算。

班のなかで一人の一生を想像する時間が楽しい。◎◎君◎◎さんの高校・大学などの進学、就きたい仕事、なりたい自分・夢、結婚観、子どもは何人ほしい、老後にやりたいこと、病気になるリスク、借金をつくるリスクなどを考えて、発表する。

その人の人生と、かかるコストを発表 → 大笑い

たとえばこんな感じの発表もあって、みんな大爆笑。

「◎◎君は、東京大学に入学して250万円、結婚して1000万円、住宅購入で1億円、結婚詐欺にあって100万円、離婚慰謝料で200万円、子どもがひとり生まれて1000万円、オンラインカジノで失敗して200万円……」

と、どんどんふくらんで一生に2億円以上かかると試算する生徒も。

マニュライフ生命「プランライト・アドバイザー」がライフプラン相談シーンを再現

そして最後は、マニュライフ生命保険のフィナンシャルプランナーによるライフプラン相談デモをステージで披露。

先生が相談者役になり、マニュライフ生命の「プランライト・アドバイザー」が、「家族の夢やイベントを実現していくための必要な8つの資金」を紹介。

教育資金、子どもの結婚資金、住宅購入資金、老後の生活資金、遺族生活資金、最終整理資金、緊急予備資金、医療資金をプロのフィナンシャルプランナーといっしょに組み立てていく重要性を、みんなで共有した。

目標達成のための具体的な計画づくりを支援

マニュライフ生命保険のプランライト・アドバイザー(PA)は、プランライトにもとづき、顧客が自分自身で経済的なニーズと目標を認識できるように サポートし、そのニーズに合った目標達成のための具体的な計画づくりを支援していくプロフェッショナル。

顧客のニーズに合わせて、保険プランニング・生命保険・医療保険・資産計画・教育資金・老後設計などの幅広い商品とサービスをいっしょに組み立てていく。

一生でかかるお金は3~5億円!?

マニュライフ生命 お金の特別授業を受講した代々木中学校 3年生たちは、受講後にこんな想いを語ってくれた。

「僕は陸上やっていて、将来は陸上選手になるというよりも、陸上選手をサポートしていく立場になりたいと思っていて、会社を起業したり、個人事業としてやっていくことを想定して、必要な資金や保険などを考えるきっかけをもらえました」

「自分の人生にどれだけお金がかかるかがわかって、勉強になりました。教育資金とか住宅ローンとか、家族みんなでかかるお金のことを、自宅に帰って家族で積極的に話すようにしたいです」

―――最後に、「85歳まで元気に生きるとして、残りの70年で自分に必要なお金は? 3秒以内で思いつくまま金額を教えて」と5人に聞くと、4人とも「3億円」、残りひとりが「5億円」ときっぱり答えたのが印象的だった。

老後不安の解消には金融リテラシーと老後資金準備が必須

マニュライフ生命が実施した「アジア・ケア・サーベイ 2025」によると、日本人の 77%が「老後資金に不安」と回答し、この結果は調査対象地域全体の平均値である 50%を大きく上回っている。

「老後不安を解消するためには、金融リテラシーと老後資金準備が必須であり、この度金融リテラシー教育の一環として、この特別授業を実施することにしました。

実際、77%が老後資金に不安を抱えており、これは調査対象地域(平均43%)の中でも最も高い水準です。

また、ファイナンシャルプランナー(FP)を活用している人の割合は他国に比べて低く、日本では80%がFPを利用していないという結果が出ています。

いっぽうで、FPを活用している人の42%が「老後資金が十分にある」と回答しているのに対し、未活用者では18%にとどまっており、専門的なサポートの有無が不安の度合いに影響している可能性が示唆されます。

こうした背景から、老後の安心と豊かさを実現するためには、信頼できる専門家との対話やサービスの活用が、生活者にとって重要な選択肢となり得ることがうかがえます」(マニュライフ生命)

リタイアメント・プランニングおよび資産形成のスペシャリストとして

マニュライフ生命は、カナダに本拠を置く大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポ レーションのグループ企業。

ブランドメッセージ「人生に、たしかな選択を。」のもと、顧客が安心して 保障や資産形成のためのより良い選択ができるよう、リタイアメント・プランニングおよび資産形成のスペシャリストとして、顧客に寄り添う。

「私たちは、世界に先駆けて高齢化社会を生き抜くモデルを示すことができると信じています。

日本には、2,200兆円におよぶ個人金融資産、進展する資本市場改革、そしてデフレからインフレへの転換という、お金にも一生懸命働いてもらうための非常に良い初期条件が揃っています。

マニュライフ・グループが長年にわたり培ってきた保険と資産運用の専門性を活かし、楽しく、健康で、そして豊かな社会を構築するために、様々な支援と提案を提供できればと考えております」(マニュライフ・インベストメント・マネジメント山本真一 代表取締役社長)

◆マニュライフ生命保険
https://www.manulife.co.jp

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