日本盛株式会社から、「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」が2023年3月28日(火)に新発売！
日本酒ならではの華やかなフルーティな吟醸香を楽しめる、甘さ控えめで後味すっきりとした爽快な飲料となっています。
日本酒好きの方はもちろん、日本酒を普段あまり飲まない方にも気軽に楽しめ、従来の日本酒には合わないとされていたこってりとした食事にも合う発泡性の商品です。
発売を記念し、東京都江戸川区の銭湯・第二寿湯にて、日本に3名しかいない「銭湯ペンキ絵師」田中みずきさんによるオリジナルペンキ絵が公開されました。（公開期間限定：終了期間未定）
2023年3月17日には一般公開に先駆け、田中さんに加え、週に8回銭湯に通うライター・ヨッピーさんと共に発売・公開記念イベントが開催されました。
今までの日本酒とどう違うの？
「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」は、爽やかですっきりとした日本酒ソーダ。
国産米と米こうじのみで作った無垢な日本酒に炭酸だけを加えてシンプルに仕上げています。華やかな吟醸香を高生産するオリジナル酵母を使用することで、大吟醸を思わせる華やかでフルーティーな香りが楽しめます。
トライアルがしやすい180mlの小容量缶のため、シーンを選ばずどこでも手軽に楽しむことができます。お祝いや特別な時に飲む従来の日本酒とは異なり、何気ない日常生活のちょっとしたご褒美として飲みたくなるような日本酒を目指しています。
なぜそんなお酒が登場したのでしょうか。
背景には日本酒市場の落ち込みがありました。食生活の変化にともない飲み方も多様化し、日本酒を楽しむ機会が減少。昭和48年のピーク時と比べると、その規模は1/3にまで縮小しています。
「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」はそんな日本酒市場を盛り上げる新たな可能性として誕生したお酒です。日本酒を嗜むメイン層は60代ですが、このお酒は家で缶ビール・ハイボールなどを飲んでいる30～40代をメインターゲットとして開発されました。
低アルコールで（７％）甘さを控えた発泡性飲料ですので、ビールやハイボールのように1～2杯目から飲めるうえ、揚げ物やこってりした味付けの食事にも合います。
筆者もイベント内の試飲会で試飲してきましたが、従来の日本酒よりもサワー系のお酒に近いような感覚でした。
日本酒ですと、酒のつまみが最高に合いますが、こちらはより食事の際に合う日本酒となっております。
香りが華やかで低アルコール（日本酒と比較して）ですので、女性に人気が出そうな商品に感じました。
肩ひじ張らず、カジュアルに飲める新しい日本酒、是非お試しください。
