あ、あれ、近くのものが、み、見えない……。

40代になると、これまで見えていた近くのものが見えなくなる、老眼(老視)。なぜ起こるか。

「老視は、中年になれば誰もが起こる生理的変化。水晶体の弾力性の減少で調節力が衰弱するために、近くのものにピントが合わなくなる状態」

こう教えてくれるのは、かわばた眼科(千葉県浦安市)の川端秀仁院長。

川端院長は、「眼の疾患があるかないかを眼科でチェックしてもらって、本人の眼の状態に合ったレンズの老眼鏡を専門店でつくってみてほしい」ともいう。

その老眼鏡にいま、スタイリッシュで機能性のあるモデルが登場し、注目されている。

そのひとつが、ニコン・エシロールが展開する老眼対策レンズ『ニコン ロハス テン』。

あのニコン光学技術が凝縮された、既成老眼鏡のイメージを覆す、「仕立てるシニア系メガネ」のトレンドをいくアイテム。

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レンズ選びと保証で画期的モデルに、2018年度グッドデザイン賞も受賞

ロハステンの特長は、おもに「ライフスタイルにあわせて4つのレンズタイプから選べる」「体験キットで店頭で実際に試せる」「購入後の交換・つくり直し保証」の3点。

この3点が評価され、2018年グッドデザイン賞を受賞している。

まず「ライフスタイルにあわせて4つのレンズタイプから選べる」というポイント。

ロハステンは「アクティブ」「ウォーク」「ホーム」「クラフト」の4タイプを設定し、それぞれのタイプで近距離・遠距離の見え方のバランスを調整できる。

だから、自分の生活行動で「どこを」「なにを」重視するかで、レンズタイプが選べるというわけ。

既成の老眼鏡とは一線を画する“自分らしく仕立てる眼鏡”

そしてニコン・エシロール『ロハステン』は、眼鏡店に「トライアルレンズ」を用意し、店頭で実際に各レンズを試しながら、自分にぴったりのレンズを選べる。

「『これがぴったりだ』と思っていても、やっぱり日常の暮らしのなかで、違和感を感じた場合などは、別のタイプも選べる『見え心地お試し保証』の期間を、商品渡し後1か月、設定している」と教えてくれたのは、ニコン・エシロール笠原大佑ゼネラルマネージャー。

「既成の老眼鏡とは違い、その人の眼に、暮らしに合ったレンズ選びから、購入後の交換やつくり直し保証があるという点で、ロハステンを選ぶ人が増えている」(笠原GM)

前出のかわばた眼科 川端秀仁院長も「自分の持ってる眼の能力を活かせる眼鏡を選ぶことがポイント。既成の遠近両用をうたう老眼鏡などは、『ゆがむ』『ゆれる』といった声を聞く。こうしたロハステンのように、自分の眼にあったレンズ選びも大事」と教えてくれた。

―――「LOHASを使い始めて、明らかに疲れ目が解消した」といった声も寄せられているロハステン。ニコン光学技術が詰まった“自分らしく仕立てる眼鏡”で、もう老眼鏡とは呼ばせない。

<ニコン・エシロール『ロハステン』>
http://campaign.nikon-lenswear.jp/lohas/201810/

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