伊勢神宮、熊野古道、海女、伊勢志摩スカイライン、伊賀の忍者、伊勢えび、松阪牛、赤福、賢島、ミキモト真珠といえば、三重県。

伊勢までは名古屋から近鉄特急で1時間半、大阪から1時間50分。

日本の東西から“絶景に近い地” 三重県は、現地でしか味わえない絶品グルメばかり。

伊勢えび 活き造りや汁物も

古くから伊勢志摩の名産として知られ、三重が世界に誇る逸品―――伊勢えび。

弾力のある引き締まった新鮮な身は、焼いても、ゆでても、このうえない旨さ。

現地に行ったら戸惑いを振り払ってぜいたくに活き造りもいきたい。

また、食事の締めには、伊勢えび汁もおススメ。

炭火などの直火で焼く火場焼(ひばやき)や、伊勢えびのおいしさを堪能できる伊勢えび汁など、伊勢志摩ならではの伊勢えび料理が味わえる。

◆伊勢志摩観光
https://www.iseshima-kanko.jp/gourmet/2501

◆伊勢海老が楽しめる店
https://www.kankomie.or.jp/season/article/182

松阪牛 お伊勢参りの前後に

日本三大和牛のひとつで「肉の芸術品」とも呼ばれる「松阪牛」。

せっかく三重まで行くなら、本場・松阪で「松阪牛」を堪能すべき。いや松阪を通過して三重観光はない。

松阪駅へは、特急電車で伊勢市駅から約10分。

お伊勢参りの前後に、本場の松阪牛グルメを体感しないでどうする!?

また、東海道から参宮街道にかけては“牛肉ロード”ということで、亀山・津・明和にも名店がたくさん点在してるから、チェックして行ってみて。

◆松坂牛が楽しめるお店
https://www.kankomie.or.jp/season/article/177

三重の秋の嗅覚、的矢かき

志摩半島の入り江のひとつ、的矢湾で生産される「的矢かき」はプランクトンが豊富な漁場環境を生かして、わずか1年で出荷をするため、甘味が強い牡蠣として知られる絶品。

さらに、穏やかな海域で育った牡蠣を、出荷前に紫外線で殺菌された海水の中に特殊な流れと共に約20時間飼育。

この特許取得済みの浄化方法によって牡蠣を完全に浄化するから、「生でいける高品質な牡蠣」として、グルメ好きが注目する三重絶品食材を、いまこそ!

◆的矢かきが楽しめるお店
https://seijyoumatoyakaki.com/

熊野古道の道中で味わえる、めはり寿司

ことし世界遺産登録20周年を迎えた熊野古道の道中で売られているのが、めはり寿司。

紀州・熊野地方に伝わる「めはり寿司」は、たかな寿司とも呼ばれ、炊きたてのご飯をニ杯酢で味つけし、高菜の葉で包んだだけというシンプルな伝統郷土料理。

「めはりずし」の名の由来は、「目を見張るほど大きな口を開けて食べる」「目を見張るほどおいしい」ということから。

この紀州・熊野に根付く素朴な味も、体感せずに帰れない!

◆めはり寿司が楽しめる店舗
https://www.kankomie.or.jp/season/article/180

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