12月や年末年始ってなんで「すき焼き」が恋しくなるんだろう。すき焼き、食べたいいいいいいっっっ!

―――ってことでいろいろレシピをネットでみてたら、藤橋ひとみ豆乳マイスターが考えた「豆乳コラーゲンドームすき焼き鍋」がおいしそうだし楽しそうだし、植物性タンパク質と動物性タンパク質がバランスよく摂れるってことで、つくってみた。

つくりながら、食べながら、豆乳について石原新菜 医師のアドバイスもチェックしていこう↓↓↓

豆乳コラーゲンドームをプラスするだけ!

藤橋ひとみ豆乳マイスター考案「豆乳コラーゲンドームすき焼き鍋」は、人や地域でそれぞれが好きな味や具でつくる「すき焼き」に、「豆乳コラーゲンドーム」なるサプライズを加えるだけ。

この 豆乳コラーゲンドーム が、お椀に粉末ゼラチンとお湯を入れてよく溶かしたあと、成分無調整 豆乳を加えて全体をよく混ぜて、冷蔵庫で1~2時間よく冷やすだけ。

つくってても食べるときも楽しいし、栄養アップだし、いいね。

子どもたちが「うわーっ!」ってなるカタチにしてもいいし、美しいドーム型を極めるのもよし。ぶるん! とね。

「一杯の豆乳を飲むことで、手軽に冷え性対策」

「豆乳は、植物性たんぱく質を多く含んでいます。

豆乳は、家だけでなく出先のスーパーやコンビニでも手軽にたんぱく質が摂取できる優れもの。

また、ゆっくり消化吸収していくので腹持ちが良く、その分体温維持効果が高いともいえます。

朝に一杯の豆乳を飲むことで、手軽に冷え性対策ができます」(石原Dr.)

で、最初からじゃなくて途中からポトンで味変!

この「豆乳コラーゲンドームすき焼き鍋」は、最初から“ぷるぷる豆乳ドーム”を加えるんじゃなくて、半分ほど“ノーマルすき焼き”を愉しんだあと、味変するのがポイント。

豆乳をゼラチンで固めた豆乳コラーゲンドームを、鍋に豆乳!投入!

熱でドームがジュワッと溶けて、まろやかな豆乳すき焼きに変身。

そこに〆のうどんを入れて、豆乳うどんすきにすると、汁まで余すことなく味わえちゃう!

冷え性で悩む人におすすめ!
豆乳を温めたり鍋で摂り入れるメリット

「胃腸も温まり、消化吸収が良くなるため栄養効率がアップします。

漢方では白い食材(豆乳、牛乳、豆腐など)は陰性食品に分類されますが、陰性食品は熱を加えるか陽性食品と組み合わせることで、中間に持っていくことができると考えられています。

また、豆乳は豆なのでビタミンB1が豊富です。

鍋に入れたネギのアリシンがビタミンB1の吸収を助け、エネルギー代謝を良くしてくれるので、疲労回復などにもつながります。

また温めることで豆乳の香りを楽しむことができます。豆乳を温めても、成分は壊れません」(石原Dr.)

不足しがちな植物性たんぱく質がとりやすい

大豆製品の中でも豆乳は飲料として手軽に飲むことができ、無調整豆乳は料理にも使え汎用性が高い。

こうして すき焼き と 豆乳 を合体させれば、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく摂れちゃうのもGOOD。

植物性たんぱく質以外にも栄養素が豊富

豆乳は、オリゴ糖や食物繊維、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、イソフラボンと健康な体の維持には欠かせない栄養素がたくさん入っていて、必要な栄養素をまとめて摂れるメリットがある。

コレステロール調整作用で、コレステロール値低下

豆乳はノンコレステロールなので、コレステロールが気になる人も安心して飲むことができる。

また、コレステロール調整作用もあるので、コレステロール値の低下も期待できる。

良質なたんぱく質が空腹感を満たし、暴飲暴食を防げる

ダイエット時は、間食のお菓子を豆乳に置き換えると効果的。

―――ということで、いろいろカラダにいいことばかりの豆乳を、冬ならではの食といっしょに摂って、身体ぽかぽか、冷え対策、タンパク質アップを楽しく達成しちゃおう!

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