11月23日は勤労感謝の日。

子どもたちが「パパいつもありがとう」といっしょに「ママいつもおいしいごはんありがとう」を―――。

有機野菜や無添加の加工食品など宅配事業を展開する Oisix(オイシックス)は11月23日、東京・恵比寿で「献立スロットマシーン作り方教室」を開催。

このイベントは、Twitter 3.8万リツイート、12万いいね!で話題の小学5年生発明「献立スロットマシーン」とコラボし、ママに感謝の気持ちを伝える工作教室。会場にはこの献立スロットマシーンを発明した岡水開馳くんも登場した。

いま話題の献立スロットマシーンを親子でつくり、ママへの感謝の気持ちを手書きのメッセージを込めて、できあがったマシーンをママにプレゼント。みんなどんな気持ちでマシーンをつくって、ママにどう想いを伝えたか……。

「忙しいママを少しでも助けたい」という想いに共感

この日は、岡水開馳くんのママ、岡水恵弥さんや弟の杜樹くんも駆けつけ、みんなといっしょに作業。恵弥さんは、「(このマシーンのおかげで)とても助かっています」とコメント。

「1週間分の献立をきめてから土日にまとめて買い物をするので、迷うことなく必要なものだけを選べるし、無駄買いしなくなりました。時短にも役立っています。なによりも子どもが自分でつくった献立なので残さずに食べてくれるところもうれしいです」

また、普段から人を楽しませるのが大好きという開馳くんは「こんなふうに、僕の考えたものをみんながつくってくれてびっくり。うれしいです」と。

このイベントを手がけた Oisix(オイシックス)岡田尚子さんは、「ネットで岡水開馳くんの発明した「献立スロットマシーン」が話題になっているのを担当者が発見。忙しいお母さんお父さんを応援することをミッションとする会社として、開馳くんの『忙しいママを少しでも助けたい』という思いとその発明に共感し、いっしょに何かできないかと考えて開いたのがこのイベント」と話していた。

「きょうは休んでもいいよ」や、超ストイックなスロットも

このイベントに参加した たくまくんは、「ぼくは『おやすみ』っていう項目をつくった。『お母さん、きょうは休んでもいいよ』という意味。この『おやすみ』スロットが出たら、ぼくが得意のゆで卵とか目玉焼きをつくる」と笑顔。またそうたくんは「出てほしいのは、カレーライス、おすしかな」とにやにや。

子どもたちがつくったスロットには、主菜に「イクラ丼」、副菜Aに「からあげ」、副菜Bに「ハンバーガー」といった、大人もうらやむほどの豪華メニューや、主菜が「お休み」、副菜Aが「豆腐」、副菜Bが「お休み」という豆腐だけというストイック献立もあった―――。

tokyochips編集部

おすすめ記事