日本国内の企業や団体の約13.5%でメンタル不調が発生し、精神障害を原因とする労災認定件数は年間1000件超え(厚生労働省調査)。

さらにメンタル不調による損失額は年間約7.6兆円に(横浜市立大学調査)。

―――そんな他人事ではないメンタル不調を、自分の気持ちに目を向け、心をととのえる体験でクリアしていこうという“銭湯イベント”が、東京・中野「松本湯」で10月7~13日の1週間(10/9 定休日)、開催される。

“来湯特典”として、松本湯×Smart相談室のコラボタオルのプレゼントもあるよ♪

題して「もやもや洗湯 〜洗い流して、心ととのう〜」

「もやもや洗湯 〜洗い流して、心ととのう〜」(10/7〜10/13 @東京 中野 松本湯)は、10/10は銭湯の日&世界メンタルヘルスデーにあわせ、Smart相談室(SmartHRグループ 東京都港区)と松本湯がコラボしたイベント。

開催中は、自分の気持ちに目を向け、心をととのえる体験ができるのがポイント。

具体的には、脱衣所や浴室内には「今日、よくがんばったなと思えることは?」「今日、ちょっとモヤッとしたことは?」など、「自分の気持ちや悩みに気づくきっかけ」となるメッセージを掲載。

脱衣所や浴室で、お風呂に入って、心と向き合う“いつもの銭湯とは違う時間”を体感できる。

はがきに記して悩みを投函 相談を当たり前に

さらに休憩所には、2024年の世界メンタルヘルスデーにイベントを実施した「スマソウポスト」を設置。

入浴中に浮かんだ悩みや想いを吐き出すことで、気持ちがスッキリするという体験を通して、「相談を当たり前に選べる文化」への期待も込められる。

しかも、はがきを投函した人のなかから抽選で10名に、都内共通入浴券5500円分をプレゼントするから、アクセスをチェックして行ってみて↓↓↓
https://www.matsumoto-yu.com/

「#もやもや洗湯」「#松本湯」でX投稿しよう

そして X投稿プレゼントも開催。

10月7〜13日の間、2つの指定ハッシュタグ「#もやもや洗湯」「#松本湯」をつけて X 投稿した人のなかから、抽選で10名に Amazonギフト券5000円分をプレゼントするから、トライしてみて↓↓↓
https://twitter.com/Smart_Sou

藤田代表「とにかく相談することが大切」

このイベントに込めた想いについて、Smart相談室 藤田康男 代表取締役は、こう語る。

「もっと早く相談していれば違ってたけど、言い出せなかった。そもそも相談できない…という現代事情を救いたく、Smart相談室 を立ち上げました。

メンタル不調を未然防止するためのポイントは、『なんでも相談していい』『調子が悪くなくても相談していい』という、とにかく相談することが大切です」(藤田代表)

「不安や悩みが深刻になる前に気軽に相談すること」

「メンタル不調の未然防止には「不安や悩みが深刻になる前に気軽に相談すること」が重要だと考えています。

しかし、日本人は依然として「相談」に対する心理的ハードルが高い傾向があります。

当社のユーザーアンケートでは、約34%の人が「不安や悩みを抱えている」と回答しながらも、相談しない理由として「特に相談することはない」を挙げており、相談行為そのものへの抵抗感がうかがえます。

とりわけ40〜50代男性は、職場での責任増加や人間関係の希薄化により、悩みを抱えても周囲に打ち明けにくい状況にあります。

実際に、当社が40〜50代男性415名を対象に行った調査では、「仕事やプライベートで悩みを抱えたとき、おもにどのように対応していますか」という問いに対し、40%が「悩みを抱えても一人で我慢する」と回答し、最も多い結果となりました」(藤田代表)

“心をととのえる”きっかけを 相談しやすい空気を

「相談のハードルを下げるためには、まずは自分の気持ちに目を向け、モヤモヤを吐き出すことでスッキリする経験を重ねることが重要です。

その場として当社が注目したのが「銭湯」です。

銭湯は、身体を温めてリラックスできるだけでなく、心の緊張をほぐし、自分の気持ちに向き合いやすくなる環境を備えています。

さらに、多くの40〜50代男性にとって懐かしさを感じる身近な場所であり、かつては地域の人々が自然に集い、日常を語り合う偶発的な対話の場、つまりコミュニティとして機能していました。

こうした安心できる空間には、“心をととのえる”効果があったと考えられます。

銭湯が担ってきたコミュニティの機能も薄れつつあるなか、当社は10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、地域に根ざし誰もが立ち寄れる銭湯を活用し、“心をととのえる”きっかけを提供するとともに、相談しやすい空気づくりに取り組んでいきます」(藤田代表)

―――ここで、いまのメンタル不調時代だからこそ、頼ってほしい Smart相談室について。

安心して働ける環境づくりへ 資格保有者がカウンセリング

SmartHRグループ会社 Smart相談室は、働く人の『モヤモヤ』を解消し、『個人の成長』と『組織の成長』を一致させる」をミッションに、法人向けオンライン対人支援プラットフォームを開発、運営。

2021年2月、医療系事業会社で10年間、新規事業開発と組織マネージメントに従事した藤田康男が代表として設立し、メンタル不調の未然防止により企業の健康経営を後押しする社外相談窓口サービス「Smart相談室」と、個人の可能性を最大化し企業の人的資本経営を加速させるコーチングサービス「Smartマイコーチ」を展開中。

一般的に、「組織の成長」は経営計画に沿った直線的な右肩上がりを描くいっぽうで、「個人の成長」はライフイベントや感情の揺れに影響されながら、細かく上下を繰り返し、ゆるやかに右肩上がりを描いていく。

この組織と個人の両者の軌跡が一致しないと、そこにギャップが生じ、バランスが崩れくる。これがメンタル不調を引き起こす。

そんなときに、Smart相談室は対人支援を通じて個人の成長をサポートし、両者のギャップを埋めることで組織全体の成長を支援している↓↓↓
https://smart-sou.co.jp/

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