「休む暇なんてゼロ! ボールがずっと動いててスピード感すごい! この 4v4 はもっと広まっていいと思う」

―――ピッチからそんな声が聞こえてくる“新 4対4 サッカー”は、本田圭佑が考案した新しい4人制サッカー「4v4」。

11月1.2日、たまプラーザで開催された「4v4 EVENT Presented by au 親子で楽しむ秋のサッカーフェス」には、高校時代に強豪サッカー部に所属していたお笑いコンビ「ペナルティ」ヒデ・ワッキーや、もと日本代表 山瀬功治、南米でサッカーを学んだ芸人マリンボブらが参戦し、今年度予選大会を勝ち抜いた U-10・U-12 小学生チームたちとこの新しい4人制サッカー「4v4」に本気で挑戦した。

子どもたちの自主性と創造性を育むための革新的なサッカー競技

ペナルティの2人が冒頭のように叫ぶとおり、この新しい4人制サッカー「4v4」は、従来のサッカーの「当たり前」を取り払い、子どもたちの自主性と創造性を育むための革新的なサッカー競技で、育成年代の小学生の子ども(U10、U12)向けに2023年に開発された画期的なルールで構成されている。

ルールは10分1本勝負で交代は自由。ボール保持から20秒以内にシュートが必要で、GKはフィールドプレイヤーとして果敢に攻撃に参加することができる。

選手自身が自主性をもって戦術の決定、選手交代のタイミング、タイムアウトの使用、試合中の戦術変更などを判断してプレー

また、ベンチに監督やコーチを置くことはできない。選手自身が自主性をもって戦術の決定、選手交代のタイミング、タイムアウトの使用、試合中の戦術変更などを判断してプレーしていく。

「監督がいないことで、自分で考えて動く自立性が育ちますよね。育成年代に 4v4 はぴったり」(山瀬功治)

自ら考え行動する力を育み 未来のサッカースター候補を育成

一度負けて終わりではなく、何度も挑戦できるようなポイント制度を採り入れているのも特長。

子どもたちはシーズンを通じてポイントを多く獲得することで JAPAN CUP に出場し、日本一をめざしていく。

そして子どもたちが社会に出て必要な、自ら考え行動する力を育み、未来のサッカースター候補を育成することで、日本のサッカー界全体の成長につなげていく。

シーズンを勝ち上がった48チームは JAPAN CUP に出場 みんなも参戦しよう!

新しい4人制サッカー「4v4」は、シーズンを勝ち抜いたランキング上位32チームと、ゴールド大会に優勝した16チームの計48チームが日本一をかけて戦う決勝戦へ。

決勝大会の様子は全試合全国ネットで放映され、優勝者にはメダルと賞品が贈られるほか、シーズンのランキング1位チームや最も選手を動員したオーガナイザーへ特典が贈られる。

さらに、チャンピオンチームは、本田圭佑率いるレジェンドチームと対戦する権利を得られる。

―――そんな新しい4人制サッカー「4v4」に参戦するみんなを待っている。エントリーやルールなどの詳細は、公式サイトをチェック↓↓↓
https://4v4.jp/

おすすめ記事