
全国約4万人の教師陣と質の高いライブ授業で、都市と地方の教育格差解消や、小中高生のテスト・受験対策、志望理由書対策まで幅広く対応し、プロ講師による個別最適化されたオンライン指導で、学習者の主体的な学びと志望校合格をサポートし続けている「オンラインのメガスタ」(バンザン)
この「オンラインのメガスタ」は、これまで40万回を超えるオンライン授業データと長年蓄積した指導ノウハウをもとに、国内で唯一『授業評価AI』を構築している。
教師の知見とデータ解析を組み合わせ、「授業を見える化」することで、指導改善のスピードと精度を高めている。
授業の質を見える化 メガスタ独自「授業評価AI」の仕組み

メガスタでは、全国の全授業を対象に、「人的評価 × AI評価」 の両面から指導品質を検証し、継続的な改善に取り組んでいる。
生徒・保護者のフィードバックに加え、独自に構築した「授業評価AI」を第三者の視点として取り入れたことで、これまで把握できなかった“授業の質”を客観的に可視化できるようにした。
授業評価AI開発は、長年蓄積してきた約40万回分の授業データを分析、顧客評価が高い授業や、難関校への合格実績を持つ教師の授業を比較・検証しながら、「成果の出やすい授業に共通する特徴」を抽出した。
その知見をベースに、現在の3つの主要指標を設計している。
◆1 授業設計力・指導力(説明の論理性・構造化・例示の適切さ 等)
◆2 生徒のやる気(励まし方・声のテンション・関わり方 等)
◆3 相性(対話量・応答テンポ・安心して質問できる関係性 等)
授業中の会話構造を解析し、これらの指標にもとづいて授業の質を点数化。
基準を下回る場合は担当スタッフへ自動通知され、生徒・教師へのヒアリングを経て指導改善や担当変更を実施していく。
感覚ではなくデータで授業を捉え、生徒一人ひとりにとって「理解が深まる授業」を実現している。
授業評価AI がもたらした効果

「オンラインのメガスタ」(バンザン)が 授業評価AI を導入したことで、最も大きく変化したのは「授業改善のスピード」と「改善の質」 だ。
従来は、生徒や保護者からの声をもとにスタッフが経験則で改善点を抽出していた。
現在は、AIが授業内容を解析し、改善すべきポイントを具体的に可視化。
スタッフはそのデータをもとに、より的確かつ迅速に教師へフィードバックできる。
AIによる評価は一律の基準で行われるため、教師側も納得して受け入れやすく、「評価 → 改善 → 成果」 のサイクルが格段に短縮。
これにより、授業品質の向上が日常的・継続的に行われる体制が構築できた。
また、AI が教師と生徒の相性をスコア化できるようし、担当変更や再アサインの判断がスムーズに。
必要に応じたヒアリングを行うことで、生徒一人ひとりにより適した指導環境を提供できるように進化した。
直営の通信制サポート校「メガスタディ名門高等学院」へも 授業評価AI を展開
「オンラインのメガスタ」を運営する バンザン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田博史)は、オンライン指導で培ってきた「授業品質の可視化と改善の仕組み」(授業評価AI)を、今後は学校教育へも展開。
まずは直営の通信制サポート校「メガスタディ名門高等学院」へ導入し、通信制に不足しがちな 学習の継続、学習計画の定着、一貫した指導品質を補うべく、授業評価AIを核とした「授業品質の可視化と改善の仕組み」を組み込んでいくという。

