まがりなりにも、世の中のトレンドのなかでアンテナを立てながら生業にして30年超。

人一倍走ってきて、50を過ぎて「やりきったかな」と想いながら、いま大事にしたいのは「味噌汁に似た、いつもどこにでもあるあったかさ」。

朝起きて、ラジコをつけて、デスクについてPCを立ち上げて、背中から聞こえてくるトントンという包丁の音が聞こえてきて……。

相方がつくってくれる味噌汁を、朝日をあびながらいっしょにいただく時間が、一日のなかでいちばん幸せなひととき―――。

「これで、いいんだ」「これが、いいんだ」と想わせてくれる、大事な大事な。

マルコメ 料亭の味 アニメCMシリーズに、毎回「想いあふれて」

そんな、いつもどこにでもあった幸せな時間を、あらためて教えてくれるのが、マルコメ 料亭の味 アニメCM。

もう10年も続いてて、最新作の14作目「マルコメ 料亭の味 わたしのおばあちゃん篇 90秒」を観ても、胸打つ。

なんどみても、どの年代のをみても、胸が熱くなるし、心あったかくなる。

涙うるっとまできて、「年かな、老いたなw」と自分をあざ笑うほど。

「これでいいんだ」と思わせる90秒

最新作は、北海道出身で東京で仕事するマルコメ女性社員と、北海道札幌市で一人で暮らす祖母の実話から生まれたストーリー。

孫の女性社員におばあちゃんの生い立ちから、普段の暮らしぶり、趣味や細かな仕草まで、細かく聞き込み、忠実に再現した90秒で、制作はアニメづくりの名門 ロボットが手がけた。

世の中の激動と圧力から、解放させてくれる、90秒。

そして、「これでいいんだ」「この時間が要るんだ」と思わせる、90秒―――。

孫娘と祖母の800kmをつなぐ マルコメの味噌汁のあったかさ

孫娘「(おばあちゃんが)だんだん、料理とか買い物とかできないことが増えてきて、ちょっと心配…」

祖母「ほんと…長生きするのも考えもんだわ」

これまで親子の間をつむぐ味噌汁の存在を、あったかい物語で描いてきたマルコメ 料亭の味 アニメCM。

今回は、孫娘と祖母の800kmも離れた間を、マルコメの味噌汁がつなぐ、あったかい物語。

14作すべて「幸せな味噌汁の時間」 どこにでもある大事なひととき

2014年から始まり、今作で14作目を数えるマルコメ 料亭の味 アニメCMシリーズは、すべて短編1話完結物語で、どれを観ても「幸せな味噌汁の時間」を感じさせる傑作。

「なんでこんなにギスギスしたなかで生きてるんだろう」

「こんなに幸せな味噌汁の時間を、忘れちゃうほど忙しないんだろう」

―――あらためて、立ち止まって、座って、おわんを両手に抱えて、そのあったかさを感じて、「いただきまーす」「ありがとうね、毎朝」。

1/17 TOKYO MX 20:30~21:00『東京熱記』でその裏側を公開

そんな傑作ばかりのマルコメ 料亭の味 アニメCMシリーズが、特番でクローズアップされるというから、要チェック。

マルコメ「料亭の味」CMシリーズ最新作「わたしのおばあちゃん篇」が 1/17 から TOKYO MX でオンエアするのにあわせ、同日の 20:30~21:00 ドキュメンタリー番組『東京熱記~企業変革!リブランディングの舞台裏~』で、その裏側を紹介。

MX『東京熱記』番組内では、CM監督が作品に込める想い、マルコメ社員のアフレコシーン、北海道ロケハンシーン、物語の原作になったマルコメ社員本人がその祖母に会いに行き完成映像を見せるようすなども映るから、これは観たい。

マルコメ 料亭の味 アニメCMシリーズ 全作品 公式サイトで公開中

マルコメ 料亭の味 アニメCMシリーズをまだじっくりみてない人は、公式サイト&公式チャンネルへ↓↓↓
https://www.marukome.co.jp/cm/ryotei/
https://www.youtube.com/@marukome_family

あとがきにかえて。

ことしお正月からおせち料理もやめた。

6年前から仕事以外での外食もやめた。

一昨年から仕事の出張以外は旅行も行かなくなった。

仕事で東京に行って終わると逃げるように帰る。

おうちでゆっくり過ごすのが、いちばん幸せな時間だから。

おうちでいただく朝昼晩の食事、くだものの時間、お風呂の時間、テレビの時間、すぐちかくでテニスする時間、海辺を歩く時間、四季が彩る草花をめでる時間、スーパーマーケットで旬のお魚やお野菜を選ぶ時間……。

そんな地元のいつもの時間に、幸せを感じる。

絶景や奇景、世界の絶品グルメ、豪華絢爛なホテルやリゾートは、テレビの映像でじゅうぶん。

ことしデスクの壁に掲げた文字は 「はひふへと」。

はんぶん、ひとなみ、ふつう、へいぼん、ほどほど。

―――そんな暮らしに、大事なのは、大切にしたいのは、味噌汁がある時間。

いつもありがとう。マルコメ。これからも、マルコメ。

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