このアイテムの組み合わせ、ユニクロ流「働着方」改革というコンセプトのコーデ。
なぜいまユニクロが、ビジネス空間でのカジュアルなコーデを提案するかというと……。
―――ユニクロが20~50代のビジネス系男性412人に調査したところ、全世代で「どこまでカジュアルにしたらいいのかわからない」という回答が7割を超え、40~50代男性は8割以上がそう回答したという。
そこで快適かつスマートなオフィスカジュアルスタイルをユニクロが提案。スタイリスト栃木雅広氏によるオフィスカジュアルコーディネートだ!
上のコーデは、「手入れも簡単!モノトーンスーツスタイル」。暗く重くなりがちなモノトーンコーデだけど、白いパンツをあわせることで軽快な季節感を演出。
シアサッカー素材のシャツに速乾性のある感動ジャケットをあわせることで快適性もバッチリ。と。
コーデのバラエティさは、まだまだいろいろ……。
ネクタイでフォーマル コンフォートクラシックスタイル
全体をモノトーンでまとめながら、ネクタイをあわせてフォーマルな印象のスタイルに。
スタンダードな組み合わせが、クラシックな大人の印象をつくり出す。清潔な白さが大切なシャツには、スーパーノンアイロンシャツを使い、手入れもかんたんに。
清涼感抜群 軽快なクールビズスタイル
ネイビーのシアサッカー素材の感動パンツに同じブルートーンのエアリズムポロシャツで、清涼感抜群のクールビズスタイルに。
どちらもドライ機能付の軽い素材だから、外回りなどアクティブに動くシーンの多い人にオススメ。
インナーシャツで立体感 リラックスなオフィスカジュアルスタイル
インナーに白Tシャツを組み合わせることで、単調になりがちなシャツコーデに立体感を。
ポイントはシャツの一番下のボタンを開けることで、よりこなれた印象をつくれる。
ドライ機能付のストライプパンツでリゾート感のあるリラックスした大人のカジュアルを演出。
ピンクがアクセント アースカラーコーデ
ことしの流行色アースカラーに意外と相性のいいピンクを合わせたカラーリングがポイント。
普段着にも使えるアイテムを取り入れていて、腰に巻いたダークグリーンのカーディガンがアクセント。
ドライ機能付のポロシャツで、汗対策も抜け漏れのないコーデに。
―――どう? 意外とユニクロだけでいろいろ組み合わせできそうじゃない?
「カジュアルって意外と難しいんだよなあ」って思ってる人は、試してみて。