癒されるやさしいSNSとして拡散し、とくに20~30代女性に人気の「GRAVITY」(グラビティ:iOS、Android)が、100万ダウンロードを突破(2021年10月時点Android版とiOS版合算)。
運営する HiClub(東京都港区)は今後、この GRAVITY のなかで、人と仮想空間で交流ができる「メタバース」を拡充させると発表。誰でも3Dアバターを作成できるようになった。
アイコンを3Dアバターに変えて、音声ルームに入りみんなで共通の話題で盛り上がることができる。
この3Dユーザーアイコンは、2Dよりさらに表情が豊かになり、服の着せ替えも自由。HiClub は今後も開発をすすめていくという。
GRAVITY は、6問の性格診断テストにもとづき、内的属性の近い人と共通の話題でつながれる SNS として登場。ユーザーにとって居心地のいい空間になるようアップデートを重ねている。
HiClub は今回、より自由に創造し、非現実的・非日常的な空間のなかで、自由にコミュニケーションがとれるよう、メタバース(仮想空間)を拡充させる。
メタバースでは、接触しないコミュニケーションがとれるうえ臨場感があり、本当にその場にいるような感覚にもなれる。
コロナ禍でおうち時間が増えたいま、その需要はますます高まっているなか、「現実世界で少し疲れたさいに、癒されるやさしい世界が広がる GRAVITY にお越しいただけるよう、進化を遂げて参ります」という。
脱 SNS疲れに GRAVITY、共通の話題でつながれる探索機能なども人気
GRAVITY のユーザーアイコンは、用意されたアバターのなかからセレクトすることなどから匿名性が高く、またフォロワー数は非公開に設定できる。
さらに発信力を強めるような拡散機能も設置しないことから、フォロワー数の増減に一喜一憂したり、不特定多数からの批判に不安を感じる
といった“SNS疲れ”がないといわれている。
いっぽう、アカウント登録時に実施する性格診断テストで「賢人」「ヒーロー」「冒険家」など12種の性格タイプに分類されるため、性格にもとづき相性のいいユーザーとつながれる点もポイント。
こうした構造で、匿名でありながらも穏やかな交流の場が保たれているという。
また共通の話題でつながれる探索機能もあり、「恋愛の星」「音楽の星」「酒飲みの星」「夜更かしの星」など、同じ趣味嗜好のユーザーとコミュニケーションを楽しめる。
「クリスマスにおうちで食事を楽しみながら、気の合う友人を見つけてみて」と HiClub 。気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://gravity.place/