コロナショックでテレワークや休校が続き、いよいよ暮らしのなかにニューノーマルがリアルに入り込んできたいま、クリエイターを養成する学校では、教材に最新タブレットを導入するトレンドが吹いている。

その事例が、全国18校舎で展開する‎総合学園ヒューマンアカデミー。

マンガ・イラスト、サウンド、ゲーム、e-Sports、声優・俳優、シナリオ、ヘアメイクといった各業界で活躍するクリエーターを養成するこの総合学園ヒューマンアカデミーが、教材として「Wacom MobileStudio Pro 13(DTHW1321L)」254台を導入した。

このWindows 10 搭載クリエイティブタブレット「Wacom MobileStudio Pro」は、高いPC性能と優れたグラフィック性能で、場所や動作環境の制約なく、どこでも自由にクリエイティブワークができると評判のマシン。

ワコム最新ペンセンサー Wacom Pro Pen 2 で、イラストから3Dモデリング、CADまで、シームレスに切り替えて作業もOK。筆圧8192レベルに対応し、ペンの傾き検知や、優れた追従性を兼ね備え、「まるで紙に描くような自然な描き心地」を実現したモデルといえる。

またモバイル性にも優れ、長寿命バッテリーでプレゼンや製作発表などにも重宝し、クリエイター界で注目を集めるモデルのひとつ。

では、この Wacom MobileStudio Pro 13 を学校教材として導入する理由は……。

学生のクリエイティブ制作環境の格差を解消

デジタル化が進むマンガ・イラスト業界に対応すべく、デジタルによるマンガ・イラストの授業にも力を入れている総合学園ヒューマンアカデミーは、これまで、デジタル作画に必要な液晶ペンタブレットを設備として導入したり、学生が各自購入していたりと、デジタル作画を学ぶ環境が校舎によって異なっていた。

「学校にある液晶ペンタブレットしか利用できない学生は、授業の空き時間に描く程度しかできないため、自宅でもデジタル制作環境が整っていて、どんどん描くことが可能な学生と比較すると、上達のスピードに差があった。スキルアップのために必要な“描く時間”に差が出てしまうことが課題だった」と離すのは、マンガ・イラストカレッジを統括する佐々木留美 学務課ジュニアマネジャー。

そこで同校は、均一の学習環境を整えるため「学生が自宅でも描くことができる」「どこでも気軽に描くことができる」という、液晶ペンタブレットとPCが一体化したオールインワンモデルの Wacom MobileStudio Pro 13 を教材として導入することを検討。

2019年度札幌と福岡校舎での先行導入を経て、2020年度入学生を対象に全校舎で導入した。

Wacom MobileStudio Pro 13 で実際に授業を行う教員たちからは、紙にペンで描くような描き心地を高く評価。「学生の制作環境の格差を平均化できた」「場所を選ばずいつでも描くことができる環境ができることで、絵を描き始めるハードルが下がった」という。

またオープンキャンパスなどでも、こうした液晶ペンタブレットを使った授業を紹介し、入学を検討する学生たちからも関心を集めているという。

さらに……。

テレワーク時代にマストアイテム、オンライン授業に活用

2年生が Wacom MobileStudio Pro を使ってデジタル作画を学んでいた総合学園ヒューマンアカデミー札幌校舎では、「Zoom によるオンライン授業にスムーズに移行できた」という。

「教員が人体の描き方などを講義したり、学生の作品をマンツーマンで朱入れして添削するなど、学生も同じデジタル環境を持っているからこそ、緊急時にも即座に対応できました」

「Zoom を利用した授業にも、画面サイズ、解像度とも十分で、Wacom MobileStudio Pro がオンライン授業にもむいていることがわかった」
 
 
――― クリエイティブ業界ではデジタル化がいっそうすすみ、マンガ家をめざす人の“編集部持ち込み原稿”も、最近ではオンラインで受け付ける編集部も多くなっているといういま、こうした Windows 10 搭載クリエイティブタブレットの存在感が高まっている気配。

<Wacom MobileStudio Pro>
https://bit.ly/3fqjvwW

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