ブリヂストンは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、トヨタ自動車と共同で、国際宇宙探査ミッションに挑戦。

ブリヂストンは「有人与圧ローバ」が月面を走破するためのタイヤ(接地体)の研究を推進していく。

同社は、有人与圧ローバに装着する接地体について、2000年代にJAXAと共同検討を実施。トヨタとは技術パートナーとして連携してきた。

今回のミッションでトヨタとJAXAは、新たな技術課題「月面での接地」を解決するため、地球上のあらゆる路面に対するブリヂストンの知見と技術力を評価。

ブリヂストンは、月面で接地体が果たすべき4つの役割り(重量を支える、駆動力・制動力を伝える、方向を転換・維持する、路面変化に追従する)を実現するしなやかで強靭な接地体の開発していく。

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