知ってた? メロンのなかの王様ともいえるマスクメロンは、東京・新宿で生まれたって。
マスクメロンは、近代農業振興の拠点だった内藤新宿試験場(現在の新宿御苑)に外来種のメロンが持ち込まれ、品種改良や温室技術向上の末に実現した日本オリジナルのブランド。
そして、その新宿御苑から歩いてすぐ、高級フルーツ専門の老舗 新宿高野は、マスクメロンを高級ギフトとして取り扱いを始めて、ことしで100周年をむかえるという。
そんな新宿高野の最高峰ギフトに位置するマスクメロンをぜいたくに使った新作が、新宿高野 創業日の10月8日に登場。その粋を極めた新作メニュー群を、ひとつひとつみていこう。
マスクメロン&苺のファルシー
マスクメロンのなかに、カットしたメロンや苺の果実、苺風味のスポンジを重ねた、上品でゴージャスなショートケーキ。
新宿高野の期間限定メニュー。発売は2019年12月から2020年3月までの各1~10日だけの期間限定販売。価格はホールで8000円。カットが900円。
静岡産マスクメロンと苺のパフェ
静岡産マスクメロンと紅ほっぺ苺のパフェ。マスクメロンジュース、ソフトクリーム、マスクメロンシャーベットを重ねたひとしな。生果との食感の違いを楽しめるフローズンマスクメロンは、きめ細かい舌触りや香りはそのままに、全体のグッドアクセントに。
タカノフルーツパーラーの期間限定メニュー。発売は2020年1月6日から3月31日までの期間限定販売。価格は2000円。支店は1800円。
チョコ、ポルボロン、ドリンクジュレ
こちらは10月から登場した新作。
マスクメロンチョコレート(1200円)は、静岡県産マスクメロンのパウダーを使用したチョコ。ひとつふたつを口に含めると、芳醇なマスクメロンの風味が口に広がるひとしな。
マスクメロンのポルボロン(1000円)は、静岡県産マスクメロンパウダーを使用した、ほろほろ食感が楽しいクッキー。口に入れた瞬間、マスクメロンの風味がふわっと広がるって……。
マスクメロドリンクジュレ(1000円)は、静岡県産マスクメロンピューレを使用した、芳醇な香りが口に広がる、みずみずしい食感も楽しいドリンクタイプのジュレ。
それぞれのパッケージと内容の画像は、下のフォト集をみてみて。
そして、新宿高野マスクメロン取り扱い100周年の第2弾の目玉が、これ↓↓↓
マスクメロンのシャンパンコンフィチュール
静岡県産マスクメロンの自然な風味を大切にしたソース仕立てのコンフィチュール(ジャム)。シャンパンを加えたことで、より豊かな香りが特長。メロンをジャムにするのは非常に難しいといわれるなか、新宿高野は独自の技術と手作業でやわらかく仕上げている。
新宿高野本店地下1階フロアで扱う同商品は、桐の箱に入った特別版で、1万円。そのほかの店舗は、マスクメロンの表面をイメージした通常パッケージで同じく1万円。
そして、新宿高野 渾身の力作、アーティスティックな衝撃作品が、これ↓↓↓
本店限定オーダーメードケーキ マスクメロンレーヴ
マスクメロン取り扱い100周年をむかえる新宿高野が、「大切なお祝いのシーンに」という想いを込めてつくった力作が、本店限定オーダーメードケーキ マスクメロンレーヴ。
その頂上から順に、ホワイトチョコ飾り、メロンナパージュ、ホワイトチョコナパージュ、スポンジ、ホイップクリーム、マスクメロン果肉、スポンジ……と、まさに「メロン宮殿」。
このマスクメロンレーヴに使ったマスクメロンは、なんと4玉!
11月末までのオーダーメード期間限定品で、価格は5万円。
―――この秋に出会える、新宿高野の期間限定マスクメロン取り扱い100周年 新作ラインナップ。
ほんとうのマスクメロンのおいしさを求めて、パティシエたちの熟練の技が織りなす絶品を確かめに、新宿高野・タカノフルーツパーラーへ。
新宿高野 マスクメロン・苺・サラダ 新作 フォト集
tokyochips編集部