「ピーナッツはやめられない。もう大っ好き。もうぼくの身体全体がピーナッツ全体でできてるからね」
そう興奮しながら、ちょいちょい滑りダジャレを入れながら、語り尽くすデーブ・スペクター。でも実はデーブ、大事なことを知らなかった。
ピーナッツには、世界が注目するほどの栄養素を含み、美容・健康やダイエット性にも優れてることを―――。
アメリカンピーナッツ協会は11月11日のピーナッツの日に、「ピーナッツパワーで元気になろう」なるイベントを都内で開催。アメリカンピーナッツ協会 ステファニー・グルネンヴェルダーSVP、天野いず美 駐日代表、食物学 佐藤秀美先生、そして「ピーナッツ大好き」なデーブ・スペクターが登壇し、知られざるピーナッツに秘めた栄養素や、ピーナッツを毎日おいしく食べれるヒントを教えてくれた。
まずデーブが毎日のように食べてきたアメリカ産ピーナッツは、ジョージア州(全生産量の41%)、テキサス州(24%)、アラバマ州(10%)、ノースカロライナ州(9%)、フロリダ州(6%)、バージニア州(5%)、オクラホマ州(5%)で収穫されている。
こうした州で生まれたアメリカ定番中の定番のピーナッツバターといえば、全米販売量No.1ピーナッツバター「Jif」(ジフ)や、SKIPPY(スキッピー)、SMUCKER’S(スマッカーズ)ナチュラルとか。つぶつぶ感がしっかりチャンクがあったり、とろーりしたり、ガチでおいしい!
で、ここで気になるのがピーナッツの栄養素。健康をはじめ、美容やダイエットにどういいのか? 佐藤秀美先生の話を聞いて、これがびっくり!
決めては28グラム、広範囲の栄養素、美肌やうつ病対策にも
イベント会場で佐藤先生が「世界が注目! ピーナッツの健康効果と食卓でのとり入れ方」なる30分の講義を聞いて、びっくり。その30分で教えてくれた衝撃事実をだだだだだーっとまとめると、こうだ。
◆ピーナッツには、アルギニンやレスベラトール、ビタミンB6・E、マグネシウム、ナイアシンなどが豊富に含まれ、抗疲労、うつ症状改善、免疫力アップ、美肌、冷え改善、便秘改善などの効果が期待できる。
◆1日に食べるピーナッツの適量は28グラム=30粒(個)。ピーナッツバターならば大さじ1.5杯。
◆ナッツ類を1日28グラム以上、1週間のうち5日間食べ続けると、肥満・心臓病・2型糖尿病などの予防に役立つ(海外エビデンス)。
◆ピーナッツ28グラムで日本人に不足している栄養素が補える。必要栄養素の10%改善が見込める。
―――そうか。だからデーブ・スペクターの肌はつやつやで赤ちゃんみたいなすべすべ肌なのか……!?
しかもこんなに歳を重ねても、かつての「UFO仮面ヤキソバン」CM出演時代からまったく衰えを感じない。それどころか、イケてる芸人のようにギャグ連発し、途切れずかまないトークには、圧倒されるほど。
いやこれ、ほんとにピーナッツパワーなんじゃないか……。そう感じてしまうほどの「ピーナッツパワーで元気になろう」イベント。このピーナッツの知られざるパワーや、おいしい食べ方、かんたんレシピなどをもっと知りたいと思ってる人にいいニュース↓↓↓
アメリカ産ピーナッツ公式サイトが11/6オープン
アメリカンピーナッツ協会は、11月6日から日本語版公式ウェブサイトをオープン。
同サイトにいけば、ピーナッツによる美容・健康アップ情報や、ピーナッツを使ったかんたんおいしいレシピといった暮らしにダイレクトに役立つ情報をはじめ、アメリカンピーナッツの歴史、ピーナッツの種類と生産、ピーナッツ産業、品質管理と研究、ピーナッツの殻むきと格付け、栽培と収穫、特注商品と加工品といった、資料性の高い情報までが一発で学べる。
「消費者だけでなく、業界関係者にも役立つ情報を届ける」ってことで、業界関係者ページにはサプライヤーリストやダウンロードコンテンツもあり、BtoBむけコンテンツも拡充していくというから、要チェック。
そして最後は、ピーナッツ大好きなデーブ・スペクターのピーナッツ愛&ピーナッツギャグがいっぱい詰まった、ピーナッツトークを、動画で!
冒頭のダイジェスト版Twitter動画は1分ちょい。YouTubeはフルバージョンで13分。アメリカンピーナッツ協会公式サイトとあわせて、こちらもチェックしてみて。
11月11日はピーナッツの日。デーブ・スペクター、アメリカ産ピーナッツ愛を語りまくる! その冒頭1分の滑りギャグ満載のピーナッツトークを! #ピーナッツ #デーブスペクター #佐藤秀美 #落花生 #ピーナッツバター pic.twitter.com/4tchmNiHH4
— tokyo chips/tetsudo-ch (@tetsudo546) November 11, 2019
tokyochips編集部