いまだ収束の気配をみせない新型コロナウイルス感染拡大の大荒波にいるなか、緊急事態宣言や外出規制の長期化で、日常の“歩く”をマイルやクーポンに変えるアプリが注目を集めている。

一般ユーザと企業をつなぐアプリ「ASTARI」もそのひとつ。

ASTARI は、健康志向を持つユーザーと、そのユーザーをカスタマーとして持つ小売・流通・メーカーといった参画企業をつなげるサービスアプリ。

この ASTARI を使うと、1日4000歩からマイルが貯まり、その貯まったマイルは、いつも行く店舗(ASTARI参画企業の)が発行するお得なクーポンに交換できる。

また、店舗検索機能も備え、店舗の近くでチェックイン機能を使うことでもマイルが貯まる。

さらに日々の歩数や運動といったヘルスケアデータも記録でき、カロミルアプリと連携することで体重と食事記録も ASTARI でチェックできる。

ユーザからは、「今月から初めて応募してみます! 早速インストールして日々コツコツと歩いてマイル貯めてます」「歩数に応じてマイルが 貯まり、貯まったマイルが クーポンに変わる。歩いて健康管理して、クーポンが使えるのは嬉しいです」といった投稿が寄せられている。

参画企業は購買予測・離反予測、one to one マーケティングを実現

いっぽう、ASTARI へ参画する企業は、ユーザーの許諾を得たさまざまなデータを分析できる。

このデータ共有・分析で、趣味嗜好から想像する新たなペルソナ像の想定や、購買予測・離反予測などができる。

さらに個々のユーザーにあわせた one to one マーケティングが実現し、最適なタイミングで自社商品開発・サービス提供ができるようになるという。

◆ASTARI
https://service.paycierge.com/astari/

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