作業デスクやノートパソコンの脇、クルマのドリンクホルダー、ソファテーブル……そんな日常導線にひとつ置いておきたい、“ひと休み”センサーつきブリージングデバイスが登場した。

その名も「ZORN」(ゾーン)。ひと休みセンサーで“脈波”を測定し、3段階の休憩時間を知らせてくれるブリージングデバイス。

手がけたのは、BREATHER(ブリーザー)。東京大学を卒業し、大手消費財メーカーを経てBREATHERを設立した菅沼辰矢CEOが率いる新鋭メーカーで、発売日の6月15日に、説明会を実施。

説明会では、同じく東大卒で大手消費財メーカー出の御神村友樹CTO(獣医師)も登壇し、「ZORN」(ゾーン)の魅力を紹介した。

ひと休みを進化させる、ブリージングデバイスとは

BREATHERといえば、「がんばる人のひと休みをアップデートする」をテーマに独自技術で開発した、「ston」(ストン)が知られている。

「ston」(ストン)は、an・an カラダにいいもの大賞や、FYTTE ハッピーおうち時間グッズ大賞2020 などにも選ばれたアイテムで、その発売から1年半を経て、まったく新しいブリージングデバイスということで、今回の「ZORN」(ゾーン)も注目を集めている。

ブリージングデバイスとは、「がんばる人のひと休みをアップデートする」をテーマにBREATHERが独自技術で開発した、ひと休み専用デバイス。

吸い込むと、カートリッジ内のリキッドが熱せられて蒸気が発生。この蒸気に溶け込んだ成分の味や香りを楽しめる。

独自の「ひと休みセンサー」で脈波を測定、休憩時間をレコメンド

6月15日から発売が開始される「ZORN」(ゾーン)は、独自の「ひと休みセンサー」で脈波を測定し、パーソナライズされた休憩時間をレコメンドしてくれる。

また、ワンタッチで脈波を測定し、適した休憩時間を3段階(3分/5分/10分)でレコメンド。「フォルムや重心バランス、手触り、音にまでこだわった五感で楽しむデザインが、贅沢な時間を演出してくれる」という。

フレーバーは2種類を用意。「もうひとがんばりしたい」というときは、さわやかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」を。

「気分を落ち着かせたい」というときには、心安らぐココナッツフレーバーで、GABA配合の「CALM」がおすすめ。

プロアスリートやエンジニアも「仕事中に戦略的な休憩が取れる」と愛用

BREATHERが2019年12月に発売したブリージングデバイス「ston」(ストン)は、テレワークを実践するビジネスパーソンのほか、エンジニアやプロアスリート、レーシングドライバーなど、さまざまなプロ現場で愛用され、「仕事中に戦略的な休憩が取れる」と支持されている。

BREATHERの最新モデル「ZORN」(ゾーン)は、ブラックとホワイトの2色展開。価格はブリージングデバイス「ZORN」が1万1,990円、BREATHER専用カートリッジが1,980円。

BREATHER専用カートリッジは3個包装で、1カートリッジ当たり約250回の吸引が可能。

ブリージングデバイスのサイズは全長約150mm・直径約21mm、重量は約31g。

―――軽くてスタイリッシュなブリージングデバイスで、「攻めの休憩」をとってみるのも、あり。気になる人は公式ホームページをチェックしてみて。

◆BREATHER(ブリーザー)
https://www.breather.co.jp

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