「大手町・丸の内・有楽町地区を舞台にサステナブルなアクションを」というテーマのもと、5月10日から11月30日の約7か月間をコア期間として、「サステナブルフード」「気候変動と資源循環」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのテーマで多様なアクションを展開している、「大丸有SDGs ACT5」。
そのアクションのなかのひとつ「有楽町microでIBUKIのハーブティーを飲もう!」が、11月1~7日、有楽町micro FOOD & IDEA MARKET で開催される。
開催期間中、店内では、IBUKIハーブティーの無料提供や、IBUKIハーブティーバッグのプレゼントが行われる。
このハーブティーは、障害者雇用支援企業スタートラインが展開する、屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」を活用する企業22社に就業している障害者がつくったもの。
一杯のハーブティーでSDGsアクションにつなげたい
この IBUKI のハーブ栽培・ハーブティーづくりも、企業の障害者雇用のひとつ。
同イベントでは、IBUKI のハーブティーを飲むという体験を通じ、障害者の新たな働く選択肢を知るきっかけになればという想いから展開。
「障害者が自身の力をより発揮できる多様な働き方の可能性を、さまざまな企業のオフィスが集まるビジネスの中心地・大手町、丸の内、有楽町から広げていきたい」とスタートラインはいう。
スタートラインが考える「IBUKI は栽培がゴールではない」
「IBUKI はハーブティーをつくることがゴールではない」
「消費者に求められるおいしいものが作られ、おいしいと感じた消費者から感謝の想いがつくり手に伝わり、やりがいや働くよろこびが生まれる」
「このサイクルこそが、企業が雇用をし続けられる仕組みであり、これがIBUKIの考えるサステナブル。1杯のハーブティーを通して、障害者雇用についていっしょに考えてほしい」(スタートライン)
有楽町micro来店者にハーブティーをプレゼント
「有楽町microでIBUKIのハーブティーを飲もう!」は、11月1~7日11:00~20:00に、有楽町micro FOOD & IDEA MARKET で開催。
店内では、「ご飯を食べながらIBUKIのハーブティーを飲もう」と題して、有楽町microで飲食物を購入された人に、IBUKIハーブティーを無料で提供。
また「おウチでIBUKIのハーブティーを飲もう」という気持ちを込めて、店内のIBUKIコーナーに立ち寄ると、持ち帰り用のハーブティーバッグをプレゼントする。
「SDGsにつながる、IBUKIのハーブティーのおはなし」オンライン開催
また、11月19日 18:30~19:30 には、「SDGsにつながる、IBUKIのハーブティーのおはなし」と題したオンラインイベントを Zoom で開催。
なぜIBUKIという働き方があるのか、IBUKIから何が生み出されるのかなど、障害者雇用に関する背景を知り・考えるプログラムに。
11月30日まで実施されている「大丸有SDGs ACT5」では、こうしたオンラインイベントなども随時開催中。「SDGsにつながる、IBUKIのハーブティーのおはなし」をはじめ、イベントの詳細・エントリー方法などは、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://act-5.jp/act_cat/act4/
ハーブティーバッグ 協賛企業(協力パートナー)
イーグル工業、聖路加国際大学、シモジマ、スペースシャワーネットワーク、電通国際情報サービス、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント、マーベラス、AGSコンサルティング、クックメディカルジャパン、クリスチャンディオール、商船三井テクノトレード、ゼオンメディカル、大和リース、デサントジャパン、中原建設、ボルボ・カー・ジャパン、三菱地所、森永乳業、JKホールディングス ほか (50音順 敬称略)