新京成電鉄 二和向台駅から歩いて8~10分。調整池がある街に、まったく新しい分譲地と交流空間が誕生した。
その名も「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」。手がけたのはポラスグループの中央グリーン開発。
その斬新なアイデアは、2021年グッドデザイン賞を受賞するほどの画期的なもの。「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」に秘める、その特長をみていこう。
調整池の上部を市民の公園に
まず、もともとあった調整池の上部をコンクリート擁壁で囲った。
デッドスペースともなる調整池は、街とエリアを分断しがち。また、誤って落ちる危険性や、害虫、臭いの問題もある。
そこでこの調整池のまわりを整備し分譲地化するさい、中央グリーン開発は調整池上部を公園化。使用コンクリート量を100%削減し、搬出土量も2082平米も削減した。
また公道側には、垂直の壁ではなく、階段やスロープを設置。市民が気軽に入れるような空間づくりをめざした。
調整池上部の広場には、遊具やベンチも設置し、さりげなく交流が生まれるようにしている。
この取り組みが評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞した。
購入者 平均年齢は34.1歳、5割以上が都内通勤者
そしてこの調整池の周辺に、中央グリーン開発が、全62棟の大型分譲地「グランマーレ船橋二和向台カームライフ」を開発。
ことし4月30日からの1期販売18棟を皮切りに順次発売。最終期の6期販売3棟の販売がスタートした。
同物件は、場所・モノ・楽しみをシェアできるコミュニティタウンをめざして開発した分譲地で、緑豊かな環境の中で住民の交流が自然に生まれる仕かけを随所に採用。
すでに契約したユーザの評価も高く、これまで59棟(2021年11月11日時点)が契約成立している。
購入者の属性は、「3割が船橋在住者、次が都内から14%、松戸からが12%。平均年齢は34.1歳。5割以上が都内通勤者」という。
交流が自然生まれる仕かけを随所に、カーシェアも出現
また、公園から延びる緑道、街の中心の石畳の散策路、敷石の遊歩道など、この分譲地には、自然と人が集まる仕かけを随所に採用。
景観/防災ベンチや、景観樹木、ヤシの木、タウンゲートなどもその仕かけの一部で、ベンチを中心に防災や植栽のワークショップを実施したり、樹木の手入れなどを住民が行うようにし、楽しんだり、助け合ったりできるコミュニティが自然とできあがるように仕立てている。
さらに、公園に隣接した分譲地内に、乗用車1台を常設し、グランマーレ二和向台の住民が利用できるカーシェアを展開。住民が管理していくかたちに。
いっぽう、中央グリーン開発では、入居者交流会や「マチトモ」イベント、各種ワークショップを、各分譲地で積極的に展開していくという。
全棟が耐震等級3相当を確保、残り3棟の販売いよいよスタート
ポラスグループでは、現行の建築基準法では免除されている2階建て木造住宅での全棟構造計算を、全棟耐震等級3相当を確保。同分譲地でも同様、全棟が耐震等級3相当を確保している点も特長。
また、ポラス30年保証システムも大きなアドバンテージ。10年ごとに提案する建物診断と、有料メンテナンス工事を実施することで、構造躯体と雨水の侵入を防ぐ部分の保証を最長30年まで延長できる点も、購入するカギになっているという。
残り3棟の販売がいよいよ始まる、グランマーレ船橋二和向台 カームライフ。その詳細や見学予約などは、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
◆ グランマーレ船橋二和向台 カームライフ
https://www.polus.jp/kodate-gr/funabashifutawamukodai8-1/