ニューヨークを代表する3つ星レストラン「Eleven Madison Park」や、2つ星レストラン「Jean George」のシェフやオーナーら17名は、日本のサントリー ザ・プレミアム・モルツをどう評価するか―――。

サントリービールは、これまでビールの“泡”を味わう文化のなかったアメリカで、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドの代名詞ともいえる『神泡』を体感してほしいという想いから、「ザ・プレミアム・モルツ神泡体験イベントin NY」を、ニューヨーク近代美術館(MoMA)併設フレンチレストラン「The Modern in NY」で開催。

上質な素材、ていねいなつくり方で生み出される、きめ細かくクリーミーな泡『神泡』を通して体験するザ・プレミアム・モルツの品質に、ニューヨークの一流シェフやオーナーから「これまでのビールとは全然違う体験だ」といった驚きの声があがった。

NYで唯一ミシュラン1つ星の焼鳥屋「鳥心」浦志昭彦は…

―――ザ・プレミアム・モルツはプレミアムなビールとして日本含めアメリカにもデビューしていきたいと思っているのですが、ニューヨークのプレミアムな価値に(この価格でも)通用すると思いますか。

「サントリーのザ・プレミアム・モルツは、一風変わったビールだと思っています。その点が、日本のビールとして世界への新たなアピールになると思います。この一風変わったビールを市場に届けることによって、日本でこんなビールも作っているのかということ、日本のビールが多様であることを世界に知ってもらい、この価格でも負けないビールになるのだと思います」

ミシュラン3つ星「Eleven Madison Park」Sebastian Tollius は…

―――ザ・プレミアム・モルツを飲んでみて、いかがでしたか。

「すっきりとした味わいで、とてもおいしくて感動しました。それだけではなく、ビールの注ぎ方やコツなど、さまざまなことを知ることができて非常に面白かったです」

―――ザ・プレミアム・モルツはニューヨークで受け入れられると思いますか。

「もちろんです。アメリカのビールとよく似ている部分もあり、リフレッシュできる最高の味わいでありながら、上に乗っている神泡もおいしいので、すぐにこのビールをニューヨークで見ることになるでしょう」

ミシュラン2つ星「Jean George」Joseph Rheeは…

―――ザ・プレミアム・モルツは名前の通り、他のビールに比べて少し高めの価格に設定されていますが、他と比べても競争的な市場であるニューヨークで通用すると思いますか。

「ニューヨークではサントリーの商品を心待ちにしている人がたくさんいますし、個人的には適正価格だと思います。ニューヨークの人々や飲食店はこのビールを求めていると思うので、妥当な価格であり、問題は一切感じません」

―――神泡はニューヨークで受け入れられると思いますか。

「ニューヨークで味わうことができなかったものなので、発売されたらすぐに、神泡を探し求めて人だかりができると思います。わたし自身もみなさんにおすすめしたい商品です」

―――どのような食べ物と相性が良いと思いますか。

「正直、どんな食べ物とも相性が良いと思います。例えば、ポーチドエッグ、ビーフ、デザートなど、コース料理すべてとの相性が良かったです」

サンリーブドラフトマスター大野浩は…

―――ニューヨークのみなさんへプレゼンテーションをした感想をお願いします。

「当初、泡があまり求められていない文化のアメリカで、わたしたちのクリーミーな泡・神泡を受け入れられるかどうか心配だったんですけど、セミナーでの体感を通じて、ご理解いただいたことで、成果はあったと思います」

―――実際にどういった感想をいただきましたか。

「『クリーミーな泡に驚いた』という声だとか『どんな料理にも合う』という声もいただきました。

―――ニューヨークのグルメな方々に、どれくらい受け入れられそうですか。

「神泡をお試しいただけたら、ビールの泡の革命として、必ずクリーミーな泡というのはアメリカにも浸透することと思います」

サントリービール 経営企画本部 海外戦略部 鶴本誠都 課長は…

―――今回イベントを開催された背景を教えてください。

「ニューヨークは非常にプレミアムなマーケットと考えております。そこで、まずはザ・プレミアム・モルツ、そしてその神泡の魅力を体感いただくことが重要だと考えまして、ニューヨークのトップシェフの方々に集まっていただき、ザ・プレミアム・モルツをご試飲いただきました」

―――イベントを実施してみて、いかがでしたか。

「みなさんの反応がうれしかったです。泡に対して、そこまで詳しくない方もいらっしゃったと思うんですけども、今回のイベントを通じてクリーミーな神泡、この魅力をしっかりご理解いただけたんではないかと思っております」

―――印象に残った感想やコメントはありましたか。

「Totally different、全然違うねと。これまでのビールの体験とは全然違うような体験をされたと。それが我々としてはすごくうれしく感じました」

―――ニューヨークでも神泡は受け入れられそうですか。

「はい。ニューヨークのトップシェフのみなさんに選んでいただける、そんな商品になりたいなと考えています。今日を皮切りに、もっとおいしいザ・プレミアム・モルツを体感いただいて、広めていきたいと考えております」

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