Snap、チャット、ストーリー、Spotlight、マップ、メモリーズなど、画像・動画 共有アプリとして、世界中で月間利用者数6億人を突破するほど人気のスマホアプリ――― Snapchat 。

月間6億人のアクティブユーザーがいる Snapchat は、競合他社と比較した「最もハッピーなプラットフォーム」ランキングで1位にランクするほか、ユーザーの90%が Snapchat をコミュニケーションに活用し、快適さ・楽しさ・つながりを実感している。

その Snap の長谷川倫也 日本代表が、「Advertising Week Asia 2022」(東京 5月31日~6月2日)に登壇。

多くの聴衆を前に「なぜZ世代のオーディエンスは Snapchat を利用するのか?」をテーマにプレゼンテーション。Snapchat のコアプロダクト価値とプラットフォームの差別化要因について持論を展開した。

Snapchat を使ったARショッピングのリーダーとしてユーザー数を拡大

Snapchat を使ったARショッピングは、化粧品からサングラス、スニーカーにいたるまで、商品を試着・体験する機能を持ったコミュニティ。

新型コロナウイルス感染拡大・パンデミックによってこの行動が加速し、いまだ AR の利用はおとろえる気配がなく、真のデジタルトランスフォーメーションをけん引しているという。

ARショッピングで返品率を25%減少、94%という高いコンバージョン率

ARは消費者との信頼を築くことができ、AR誘導型購入では、返品率を25%減少させた点にも注目。

全体的なAR体験では、個人がより自分自身を評価し、ブランドとのつながりを感じることができるため、94%という高いコンバージョン率にもつながっているという。

Snap 長谷川倫也 日本代表「カメラが今後の検索エンジンになる」

「Advertising Week Asia 2022 は、国内で最も権威のあるイベントのひとつであり、そのステージに立てたのは素晴らしいことでした。

多くの聴衆の面前で話すということはつねに励みになりますが、とくにわたしたちのプラットフォームへの関心が高いこの時期ではなおさらです。

Snapはカメラ会社です。そしてわたしたちはカメラが今後の検索エンジンになると確信しています。

この変化は、ARショッピングをはじめ、さまざまなコンテンツにおいてわたしたちの生活をより豊かにしていくと考えています。

Snapchat は過去数か月間、とても強い勢いをみせており、今後の展開をこれ以上ないほど楽しみにしています」(Snap 長谷川倫也 日本代表)

真の友情をサポートする、Snapchat の今後に注目

Snapchat はカメラアプリとして、人々が自分を表現し、その瞬間を生き、世界について学び、いっしょに楽しむことを後押しするプラットフォーム。

Snapchat のカメラは、ビジュアルコミュニケーション、自己表現、ストーリーテリングを通じて、「真の友情をサポートしている」という。

Snap は、日本での継続的な成長をサポートするために、日本にオフィスを開設。

新オフィスは、活気があり、文化的でクリエイティブな経済の中心である東京・原宿に拠点を構え、ユーザーの皆さまが自己表現の世界を広げ、毎日を楽しみながら世界を体験し、そのよろこびを仲間とわかちあえるようにすることで、人類社会の発展に貢献していくという。

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