「甘すぎたり、卵を入れるか入れないかなど、この最高のコーヒーに合わせるアイスクリームの味を決めるのにとても苦労しましたた。

最終的には、自分たちの意見を通して“卵抜き”にし、甘すぎずスッキリとした味のアイスに仕上げました。

井崎さんとともに商品をつくり上げるというすばらしい体験ができ、またゲイシャらしいコーヒーの味を引き出すことができ、最高のアフォガードフラッペが完成したと思っています」

―――そう語るのは、バンタンが運営する製菓・調理・カフェ専門校「レコールバンタン」カフェ学部・パティシエ専攻の学生たち。

彼ら彼女らは、これまでにないスペシャルな高級フラッペを、スペシャルなプロたちといっしょに、スペシャルなカフェ運営で展開していくという。

その狙いとビジョンを体感しに、現場に行ってみた。

「若い世代にカフェ業態に夢を」という想いで、中高生は無料!

製菓・調理・カフェ専門校「レコールバンタン」は、カフェ学部とパティシエ専攻の生徒を中心に企画・運営する新しい専門店「GENKAI CAFE」を7月24日にオープン。

第一弾のメニューとして、素材にこだわり抜いた最上級の高級フラッペ「“GENKAI”フラッペ」を原価に限りなく近い価格で販売する。

さらにこの高級フラッペをスペシャルに展開するニュースが、なんと、「若い世代にカフェ業態に夢を持ってもらいたい」という思いから、中高生には無料で提供しちゃう点。

こうした従来にない斬新な展開をするのには、こんな背景がある↓↓↓

過去最高の廃業数の喫茶業態 カフェ起業を夢見る若者に夢を

レコールバンタンは、生徒自身がメニュー開発から調理・提供と店舗運営を行い、実践経験を積むことで自分で開業するさいにその経験を役立てるという新しい教育の形として「GENKAI」プロジェクトを考案。

ことし1月の「GENKAI BURGER」オープンを皮切りにプロジェクトを始動。現役で活躍しているプロを監修・講師にむかえ、校舎を店舗場所として使用するなどで地代家賃などのコストをかけずに原価に近いメニューを提供し、客に味や店舗体験への感想をもらうことで、メンバーのスキル向上につなげている。

そしてさらにびっくりする衝撃展開が↓↓↓

生徒たちが高級フラッペ「“GENKAI”フラッペ」を開発、ほぼ原価で販売!

今回オープンした「GENKAI CAFE」は、カフェ学部と製菓学部の生徒たちがメニュー開発から店舗運営を担当。

その第一弾メニューは、監修・講師に第15代ワールド・バリスタ・チャンピオン井崎英典氏をむかえ、カフェ学部などのメンバーたちと素材にこだわり抜いた最上級の高級フラッペ「“GENKAI”フラッペ」を開発。

東京都内の牧場 磯沼ミルクファームがこだわり抜いてつくる「みるくの黄金律」と、世界で最も高値で取引される希少なパナマ産ゲイシャ種のコーヒー豆を組み合わせたアフォガードフラッペで、原価に限りなく近い価格で提供する点に注目!

さらにびっくりする企画が↓↓↓

「カフェ業態に夢を持ってもらいたい」 なんと中高生は無料!

そして、原材料の価格高騰や、新型コロナウイルスの影響で、喫茶店の休廃業や解散が2021年に過去最多を記録するなか、「若い世代にも高級食材を楽しんでもらい、カフェ業態に夢を持ってもらいたい」という思いから、中高生には無料で提供!

デザインにバンタンデザイン研究所やクリエイターアカデミーの生徒が参画

さらに、同プロジェクト初の試みとして、店舗のロゴデザインをファッション・ヘアメイク・グラフィックデザイン・映像スクール「バンタンデザイン研究所」のメンバーが担当。

また、動画配信クリエイターをはじめ、インフルエンサーなどを育成する専門スクール「バンタンクリエイターアカデミー」の生徒たちも、SNSアカウントの運用とプロモーション動画などの制作で参加した。

今回の「GENKAI CAFE」は、こうしたバンタンの各スクールが連携し、業態の垣根を越え、次世代を担う若手クリエイターが集結する実践経験の場としていま注目を集めている。

ってことで、素材にこだわり抜いた最上級の高級フラッペ「“GENKAI”フラッペ」について詳しくみていこう。

原価863円の「“GENKAI”フラッペ」 価格は1500円!

磯沼ミルクファームの黄金律ミルクと世界一高級なゲイシャ種のコーヒー豆を使った高級フラッペ。

「よりコーヒーの苦味やゲイシャのフレーバーを感じたい」という人はエスプレッソの追加(+330円)もOK。

原材料のミルク(原価83円)は、磯沼ミルクファームでストレスのない生活を送っている3品種の乳牛の朝絞りブレンドミルク。新鮮で濃厚な味わいが特長。

エスプレッソ(原価327円)は、栽培が難しく希少価値が高いゲイシャ種を使用。華やかな香りが特徴で、世界中で高値で取引されている。

また、アイスクリーム(原価272円)は、ミルクにも使用している磯沼ミルクファームのミルクを使った自家製アイスクリーム。すっきりとしていて癖がなく、甘みが強い点が特長。

コーヒー氷(原価157円)は、エスプレッソにも使用しているゲイシャ種のコーヒー豆から抽出したコーヒーを使用。

そして黒糖(原価24円)は、奄美諸島・喜界島のさとうきびでつくった、もっとも歴史ある黒糖焼酎蔵「朝日酒造」の最高級の純黒糖を使用。コーヒーとの相性抜群で、ゲイシャ種の持つフレーバーを最大限リフトアップしている。

パッケージや記入シートもバンタンの生徒たちが制作

生徒が考案・具現化したロゴは、「カフェによく行くようなおしゃれな女性は、 日々自分磨きに勤しんでいたり、美容やコスメに関心が高い」ということから、最近流行りのコスメに着目。

「限界=果てしない宇宙」というイメージのもと、流行りのコスメの宇宙のようなキラキラ感と可愛らしいフラッペの形をかけ合わせたロゴに仕上げているという。

また、1オーダー毎に客が記入するフィードバックシートは、味やサービスへの感想の他、いくらの味に感じたか、価格のメモリに丸を付けるらんも設けている。

井崎英典氏「生徒に伝えたいことは至極シンプル、WHY思考の重要性」

また監修を担当した井崎英典氏は、今回のプロジェクトについてこうコメント↓↓↓

「商品開発からカフェ運営までを一気通貫して行える「GENKAI CAFE」は、将来に直結する「責任ある学び」ができる稀有な機会だと思ったので、ぜひごいっしょしたいと思いました。

このコースを通して生徒に伝えたいことは至極シンプルで「WHY思考の重要性」です。

生徒は気付いていないかもしれませんが、「はい」しかいえなかった生徒たちが、『わたしはこう思う』と自分の意見を主張し、なぜそう思うのか、なぜそうすべきか、論理的に説明ができるようになっています。

何より、わたしの意見を無視できるようになったことが最大の成功だと思います。

コーヒーと乳のマリアージュは中世から長きにわたり人類を魅了してきましたが、その乳とコーヒーに圧倒的にこだわるアフォガートができたら…原材料に徹底してこだわり、甘さを抑えた大人のアフォガートフラッペ。

美味しくない訳がない。コーヒー主体かミルク主体かも選べるので、どの世代でも楽しむことができる素晴らしいこれ以上ないフラッペだと思います」(井崎英典氏)

―――プロの現場による実践スクール事業を行い、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」のレコールバンタン東京校 レーヴ校舎でいよいよ販売が始まった「GENKAI CAFE」の最上級高級フラッペ「“GENKAI”フラッペ」。

営業は毎週日曜のみで、中高生は無料。営業期間は9月25日までだから、気になる人は公式サイトをチェックして行ってみて↓↓↓
HP:https://www.lecole.jp/genkai/cafe/
Instagram:@genkaicafe0724
TikTok:@user1956719480562

※1日100杯限定
※テイクアウトもOK
※中高生は学生証の提示・SNSアカウントのフォローが必要

◆L’ECOLE VANTAN (レコールバンタン)
レコールバンタン:http://www.lecole.jp/
レコールバンタン 高等部:https://www.lecole-hs.jp

◆バンタンデザイン研究所
http://www.vantan.com/

◆VANTAN CREATOR ACADEMY(バンタンクリエイターアカデミー)
https://creatoracademy.jp/

@genkaicafe

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♬ クラシックメドレー2019 – Pianica Magician

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