「料理のお助けに、わたしはロングライフ紙パック入りの飲料や食材の活用をおすすめしています。飲料も食材も常温で収納できますので、例えば果汁系や植物性飲料などは、ちょっとしたソースにアレンジすることで毎日の食事にバリエーションもでます。

また、収納しやすく食材管理がしやすいため無駄を防ぎ、結果として食品ロスの削減にもつながりますし、こういった製品を選ぶこと自体が、かんたんにできるエコアクションにもなります。みなさんも、ぜひ試してみてください」

そうアドバイスするのは、「ローリングストックで上手に無駄のない食材管理を」と提唱する料理研究家 島本美由紀さん。

ローリングストックという食材管理方法については、日本テトラパックが小学生の子どもをもつ働く母親を対象とした調査(※)でも、半数以上のママがコロナ禍で飲料や食材のストックが増えたと回答するなど、まとめ買いにも災害の備えとしても推奨できるという。

※2022年4月22~25日、小学生の子どもを持つ30~49歳、有識者の女性500人を対象にインターネット調査

そこで、島本さんがイチ推しする「ローリングストック」「ロングライフ紙パック」には、どんなメリットがあるか。そのポイントをチェックしていこう↓↓↓

実は身近にいろいろあるロングライフ紙パック製品でかんたんエコアクション

あまり聞きなれない名前の「ロングライフ紙パック」は、実はほぼすべての人が一度は手にしたことがあるくらい、身近な紙パック。

野菜・果物ジュース、豆腐やスイーツなどの食品、牛乳・乳飲料、コーヒー、茶飲料、栄養補助飲料、レトルト食品など、幅広い食品を包んでいる。

こうしたロングライフ紙パックをつくる大手メーカーが、日本テトラパック。食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーとしても知られる。

メリット! 保存料を使わず、常温保存ができる

ロングライフ紙パックは、紙パックへの充填技術とアルミ箔を用いた素材構成で、中身の食品を劣化させる酸素の透過を防ぐとともに光を遮断し、食品の品質を長期間キープできる。

こうした構造から、保存料を使わずに常温長期保存できるところもポイント。牛乳は正面、その他は側面に常温保存可能の記載があるから、チェックしてみて。

メリット! 収納しやすく、処分しやすい

また、ロングライフ紙パックは、直方体のコンパクトな形状なので収納スペースもコンパクト。

使い終わった容器はたたんでおけば、リサイクルに出すまでの間もかさばらずに保管できる。画像のようにペットボトルと比べると、そのコンパクト性は歴然!

メリット! 枯渇しない持続可能な資源を使用、リサイクルできる

ロングライフ紙パックは、リサイクルでき、トイレットペーパーなどの原料として使われている。

近くのスーパーマーケットの回収ボックスや、学校のベルマーク運動などのリサイクル方法があるのは、みんな知ってるよね。

また、ロングライフ紙パックは、枯渇しない持続可能な資源である木材を使用し、かつ、最適な森林管理や生産が行われているかを審査・認証するFSC認証を取得した木材を使用している。

このマーク付きの商品を選ぶことで、森林保護活動に参加することもできる。

海外ではスタンダードなロングライフ紙パック

実は、ロングライフ紙パックは、世界で最も使われている紙容器。

環境保護先進国の国々では、持続可能(サステナブル)、再生可能な資源としての紙パックの価値が再評価され、缶詰やミネラルウォーターの容器を紙容器に移行するメーカーも出現している。

―――保存料を使わず、常温保存ができる。収納しやすく、処分しやすい。枯渇しない持続可能な資源を使用、リサイクルできる。そんなメリットいっぱいのロングライフ紙パックについて、気になる人は特設サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.choi-stock-raku.com/

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