年明け最初のマラソン大会、2023年の走り初めは石垣島で。

2023年1月15日に開催される、1年でも最も早く始まる、日本最南端のマラソン大会が、石垣島で開催される「石垣島マラソン」。

20回目の節目の開催まで4か月というこの日、東京で新たな動きを発表した。

それが、名古屋ウィメンズマラソンとの提携

9月15日、石垣島マラソン大会長・石垣市 中山義隆 市長、同事務局長・石垣市企画部 小切間元樹 部長、同事務局 多良間光留 MC、名古屋ウィメンズマラソン 北野耕示 レースディレクター、同 岡村徹也 チーフブランディングオフィサーが出席し、調印式に臨んだ。

名古屋と石垣、気候風土も違うマラソン大会で、なぜ提携するか。

そこには、「走る女性」を応援する両者の気持ちが一致したことから

フルマラソン(42.195km)・ハーフマラソン(21km)・10kmの3部門から選んで参加できる石垣島マラソンは、沖縄県内で最高峰の於茂登岳(おもとだけ)や、世界有数のサンゴ群落がある白保の海など、南の島ならではの絶景を愛でながら走れる「日本最南端のマラソン大会」。

そんな美しさから、女性ランナーにも人気で、全体の4割が女性というなか、石垣島マラソン実行委員会は、さらなる女性ランナーにやさしくて楽しいマラソン大会とすべく、このコロナのなかでも大会を運営し2万人以上の女性が参加する名古屋ウィメンズマラソンとの提携でノウハウを得る構え。

両者の提携で、互いにランナーへの賞を贈り合うなどで盛り上げるほか、「女性ランナーのランニング文化がさらに活性化させたい」と意気込む。

石垣島マラソン大会長・石垣市 中山義隆 市長は、「石垣島へ、東京・関西・名古屋から直行便が毎日運航している。各地からのアクセスもよく、日本最南端のマラソン大会をみんなでいっしょに盛り上げていければ。一年の走り初めは石垣島マラソンから」と伝えた。

石垣島マラソン・名古屋ウィメンズマラソンともに参加エントリーが始まっているから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓

◆石垣島マラソン
https://www.ishigakijima-marathon.jp/

◆名古屋ウィメンズマラソン
https://womens-marathon.nagoya/

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