JR横浜線 矢部駅から歩いて4分、獣医 動物 健康 食 環境の最先端をひとつのキャンパスでじっくり学べる場―――麻布大学。

ここ麻布大学(神奈川県相模原市)には、学部・学科・学年の壁を越え、学生主体で高校生や社会に向けて広報活動を展開する40名程の学生広報スタッフたちがいる。

2022年に複数回開催された「学生プレゼンツ!オープンキャンパス」では、「麻布大学の学生ってどんな人?」トークショーや、手術を疑似体験できる縫合体験、味覚の鋭さを体験できる官能試験、馬術部ツアー・キャンパスツアーなど、学生アイデアがいろいろ詰まったプログラムを、高校生や保護者などの来場者たちに展開し、みんなで盛り上がった。

そこで学生広報活動を振り返りつつ、麻布大学 川上泰学長と学生広報スタッフたちの代表メンバー4名が、麻布大の魅力発信をブーストさせるべく、本音トーク!

麻布大学 環境保健学部(現 生命・環境科学部)を卒業し、そこからずっと麻布大学で教育・研究を重ねてきた就任2年目の川上泰学長は、獣医学部出身者以外での初の学長。「40年以上、ここで研究して学んできた、麻布大にいちばん長い時間いる人」に、学生広報スタッフがいろいろ聞いた。

―――前半のトーク内容は、こちらをチェック↓↓↓
◆麻布大学 学生広報スタッフと川上泰学長が本音トーク! 獣医 動物 健康 食 環境のスペシャリスト育成の魅力と麻布大生のリアルあるあるが明らかに
https://tetsudo-ch.com/12870392.html

「麻布大学生と高校生がポップにつながる場を」

学生広報:高校生や保護者の方々、地域の人たちと一緒にオープンキャンパスを作ってきてうれしかったのは、ひとつはリピーターが増えたことですね。春開催で初めて麻布大に来てくれて、秋開催にも再び訪れてくれて、「麻布大を第一志望にします」と話してくれたときはうれしくて、できるかぎり応援しようと思いました。

川上学長:麻布大学のファンを増やそうという入試広報課の思いを学生広報たちが担ってくれてるよね。

学生広報:麻布大学生と高校生がつながる場になれたことはうれしいですね。これからも高校生たちがよく使う SNS などで、麻布大の魅力を新しいかたちで発信できればとも思ってます。

川上学長:そうだよね。高校生といちばん“距離”が近い麻布大生が、同じ視点や興味・視線で大学の魅力を探れたらいいよね。私なんかは高校生とポップに話せないから(笑)。

「川上学長が高校生にポップに伝えるならば、ぜひ TikTok を」

学生広報:川上学長が高校生にポップに伝えるならば、ぜひ TikTok を始めてください。

川上学長:ええっ!? 私が踊るのーっ!? それはめちゃめちゃ勇気がいるよ(笑)。もしかして通学途中とか普段の空き時間に Twitter とか TikTok とかを見てるの?

学生広報:はい。タイムラインを。高校生はとくに TikTok を使うので、私たちも TikTok で大学広報活動を広げられないかって考えているところです。

川上学長:SNS を活用した大学広報展開、期待してます。

「麻布大の魅力や研究成果をもっとみんなに知ってもらいたい」

学生広報:私は獣医師をめざして、獣医学部 動物応用科学科から獣医学科に転学科したんですけど、いまになって、動物応用科学科のおもしろさ・魅力が、高校生たちに伝わってないと思ったのが、この学生広報活動にかかわるきっかけでした。しかも、学生広報活動を通じて、「生命・環境科学部のやってることってすごいな!」って気づきましたし、その魅力や研究成果をみんなに知ってもらいたいとあらためて痛感しました。

川上学長:うんうん。そうだよね。

学生広報:オープンキャンパス以外でも、大学内でもっと他学部・他学科との交流があってもいいとも思いました。

川上学長:確かにそうだよね。たとえば麻布大は獣医学部の大学というイメージだけど、もうひとつある生命・環境科学部の魅力ももっともっと伝えていきたい。伝えきれてないよね。だから、そこをぜひ、学部・学科の垣根を越えた学生広報スタッフのチカラに期待してます。

「教員と学生の距離が近い、麻布大の伝統的な魅力」

学生広報:獣医学部の私はもっとシンプルに、麻布大のいいところを知ってほしい。やっぱり正門入ってすぐに馬がのびのび生きていたり、どこへ行っても動物がそばにいる。それから担任制度があって、なんでも担任の先生に相談できるし、担任以外の研究室の人たちもフレンドリーに相談できるのが麻布大のいいところだと思いますね。

川上学長:教員と学生の距離が近いところが、麻布大の伝統的な魅力だよね。いま135周年にむけてインフラ設備から医療用機器まで、全方位で更新しているので、このあたりもぜひ学生広報活動で伝えてもらいたい(笑)。

学生広報:はい! がんばります!

川上学長:よろしくお願いします。麻布大学のオープンキャンパスに来ればね、ここの良さはすぐにわかるのに。ねっ!

学生広報:(全員)うんうん。

―――学長と学生がこんなにフラットに話せる大学も、あまりない。今後も麻布大学 学生広報スタイルは、高校生・保護者、地域の人たちと一緒につくるオープンキャンパスをめざして、麻布大の魅力を Twitter や Instagram などのSNSで発信していくというから、最新情報は麻布大学 学生広報スタッフTwitterをチェックしてみて↓↓↓
https://twitter.com/azabuuniv_koho

獣医 動物 健康 食 環境の “いま” がひとつのキャンパスにギュッと!

ここであらためて、麻布大学について。

麻布大学は、1890年に東京獣医講習所として東京市麻布区に創設。1950年に麻布獣医科大学として開学したのがルーツ。

「獣医」「動物」「健康」「食物」「環境」という5つの視点から“地球と共に生きる未来”を描ける人材を育成。他の大学にはない個性と強みがいろいろあることで、国内外・企業・受験生から注目を集めている。

「獣医になりたい!」「動物医療・動物科学のスペシャリストになる!」という人がめざす獣医学部と、「動物や生物、自然環境、生き物のあらゆる分野を深く学びたい!」「医療、食、環境のスペシャリストになる!」という人が集まる生命・環境科学部の2学部がある。

さらに獣医学部には、獣医学科と動物応用科学科の2学科、生命・環境科学部には臨床検査技術学科・食品生命科学科・環境科学科の3学科がある。

また2024年4月には、獣医学部 獣医保健看護学科(仮称)の設置を構想中だから、その最新情報などについては、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.azabu-u.ac.jp/academic_graduate/

キャンパスはJR横浜線 矢部駅から歩いて4分というアクセスのいい駅近の地、神奈川県相模原市にあるひとつのキャンパスに、牛や馬、犬などさまざまな動物が多数飼育されていて「関東でこんなに数多くの種類の動物がいる大学は麻布大学だけ」ともいわれている。

麻布大学だけにある「1年次から研究室に入れるチャンス」

麻布大学は、1年次の後期から大学研究室に入って、「本物の研究」にチャレンジできる制度「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」がある。

この「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」を活用すれば、大学院の早期修了が可能に。

学部在籍中に大学院の授業が履修できることから、大学院修士課程を1年早く修了して卒業するチャンスも。

この早期修了で、1年分の学費も節約できる上に、理系大学院修了者には大きな金銭的メリットがある。

たとえば、学部卒業者と比較して生涯年収で約数千万円も上昇することが、内閣府の調査研究で明らかになっているというから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.azabu-u.ac.jp/about/program/derukui/post_24.html

麻布出る杭プログラム特設サイトは、こちら↓↓↓
https://www.azabuderukui.info/

おすすめ記事