世界初の市販用レトルト食品『ボンカレー』が登場したのは1968年2月12日。今年で55周年――

レトルトカレー市場が堅調に推移するなか、市場の味覚は変わっている。食事に刺激的な辛さや香りを求めるニーズの拡大。これに対応すべく、大塚食品は6年ぶりにボンカレーゴールド・ボンカレーネオに新アイテムを追加する。

「ボンカレーゴールド うま辛にんにく 辛口」

フライドガーリックとおろしにんにくが癖になる味。程よいにんにくのうまみとスパイスによる辛みが嬉しい。内容量180g、希望小売価格は190円。

「ボンカレーネオ 焦がしにんにく やみつきスパイシー 辛口」

食べた後にも広がるフライドガーリックの香ばしさとあらびきスパイスの辛味が特徴。「うま辛ニンニク 辛口」よりはややマイルドながら、ボンカレーゴールド・ボンカレーネオシリーズの中では真ん中程度の程よい辛味でやみつきになる。内容量230g、希望小売価格は295円。

「ボンカレーネオ スパイシー 後引く辛さ 大辛」

ボンカレーネオ史上最大の辛さを引っ提げて登場。赤唐辛子の辛さとあらびきした黒胡椒の後引く辛さが特徴だ。その辛味順位は10、「ボンカレーゴールド 大辛」を更に上回り、ビーフの旨味に辛さが際立つ。内容量230g、希望小売価格は295円。

ボンカレーゴールド・ボンカレーネオの特徴は、国産の野菜だけを具材にしていること。

じゃがいもの芽取りはすべて手作業。60分じっくり炒めたあめ色たまねぎの旨みとコクに加え、オリジナルブレンドのスパイスとカレー粉を使用している。箱ごとレンジ調理可能というのも嬉しいところだ。

今回の新アイテム追加により、本ブランドのラインアップは8シリーズ20品目に拡充する。2023年7月24日は、カレーを選べ。

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