「新生児期からタテ抱きできて呼吸しやすい「L姿勢」がとれる抱っこひもがほしい」
そんな声に応えた商品が、9月上旬に登場する。
その名も「ラクリス」
「アップリカ」ブランドを展開するニューウェルブランズ・ジャパンは、新生児期からタテ抱きができ、呼吸しやすい「L姿勢」をつくる抱っこひも「ラクリス」を、9月上旬から全国のベビー用品専門店・百貨店・スーパー・ネットショップなどで発売。
その特長を、ここでチェックしていこう。
ラクリスは、赤ちゃんの呼吸がラク!
「首マモール」「ハイポジションシート」で、赤ちゃんの姿勢を支え呼吸をサポート。やわらかい頭と首がグラグラな新生児期のタテ抱きも安心。
生まれて間もない新生児期の赤ちゃんの体は未成熟で首や腰がグラグラしているため、抱っこひもでタテ抱きをすると、中で小さく下に丸まった「 C 姿勢」になりがち。
そこで「ラクリス」は、独自の形状をした「首マモール」を採用。やわらかい頭と首すわり前のグラグラな首を優しく支えてくれる。
さらに、「ハイポジションシート」により、まだ体が小さい赤ちゃんのお尻の位置を上げ、最適なポジションに整える。
この 2 つの機能により、赤ちゃんの胸が広がり呼吸しやすい「 L 姿勢」をつくることができる。
ラクリスは、パパ・ママの腰がラク!
「腰らくサポート EX」で、パパ・ママの抱っこによる腰への負担を軽減。赤ちゃんが大きくなっても毎日の抱っこを快適に。
生まれた時には 3kg 程度の赤ちゃんも、1歳になるころには 10kg 近くまで成長。赤ちゃんの成長に伴い、抱っこによる腰への負担も大きくなる。
アップリカ独自の「腰らくサポート EX」は、内蔵された2つのサポート芯が背骨を両側から支え、さらに幅広パッドで骨盤を背後からしっかりサポート。
腰への負担を軽減してくれるので、赤ちゃんが大きくなっても快適な抱っこをサポートしてくれる。
ラクリスは、装着がラク!
前面のバックルのとめ外しだけでかんたんに装着・脱着可能。眠ってしまった赤ちゃんをベッドに降ろすさいもスムーズ。
「ラクリス」は、背中に手を回さずに前面の 4 つのバックルで赤ちゃんを簡単に装着・脱着できる。
背当てがフルオープンになり、すべての動作が前でできるので安心。
もし、赤ちゃんが抱っこで眠ってしまっても、スムーズにベッドにおろせるのがうれしい。
さらに 4 つの工夫で赤ちゃんがラク!
◆赤ちゃんの頭と首を守る「ヘッドサポート」
首を支えたい時期や眠った時にも安心。前向き抱っこの時は折り返して使用。日よけ用のおやすみカーテンも同時に取り付けられる。
◆ M 字脚姿勢ができる「あしらくサポート」
タテ対面抱っこの時、赤ちゃんの足が自然な M 字脚姿勢になるようにしっかり支えます。アップリカ独自の特許技術です。
◆通気性がよい「フルメッシュ構造」
2 種類のメッシュを組み合わせ、赤ちゃんが汗をかきやすい背中の部分に穴が大きいメッシュを採用しました。
◆「イージーウォッシュ」も
洗濯機で洗えるからいつも清潔に保てます。
成長に合わせて選べる 4 つの抱き方
◆新生児対面抱っこ
14 日〜4か月
新生児の楽な呼吸をサポート
◆タテ対面抱っこ
4か月〜36か月
お互いに顔を合わせられる
◆前向き抱っこ
7か月〜24か月
赤ちゃんも外の世界を楽しめる
◆おんぶ
4か月〜36か月
タテ対面からクルリと回転させておんぶできる
順天堂大学 松田雅弘 准教授「腰をしっかり支えて、腰の負担を軽減」
順天堂大学保健医療学部 理学療法学科 松田雅弘 先任准教授は、腰パッドに入った 2本のサポート芯の有効性について、こう伝えている。
「抱っこひもで長時間抱っこしていると、疲れてだんだん背中が反ってきます。
そして、筋肉も硬くなり、血流が低下して、腰の痛みや疲労感につながります。
腰ベルトを、骨盤にかかる位置でしっかりと締め、幅広の硬い腰パッドで後ろから腰を支えると、背中の反りが抑えられ、腰の負担を軽減してくれます。
腰パッドに入った 2本のサポート芯が有効に働いてくれると思います」
―――専門医も注目する、アップリカ独自 首マモール&ハイポジションシート 採用 抱っこひも「ラクリス」。その詳細は公式サイトを、チェック↓↓↓
https://www.aprica.jp/