世のなかがどんどん便利になっていくのに、コミュニケーションはかんたんなようで難しい。
―――そう伝えるのは、新潟に本社をおくエレクトロケミカル製造メーカーのNAMICS ナミックス(https://www.namics.co.jp/)。
電気を通さない絶縁と、電気を通す導電、この両極の素材をつくる NAMICS ナミックスが自社製品をまったく出さずにつくったブランドムービーが、これ。
「父からのメッセージ」篇。「離れている。でも、つながる」を伝える4分動画。このブランドムービーに、NAMICS ナミックスはこんな想いを込めている。
「頑張れしか言えない不器用な父と、戸惑う娘の微妙なやり取りを描いています。
離れている親子でも、気持ちはつながるのか――。
実はナミックスのものづくりのテーマも「離れる」と「つながる」です。
絶縁素材と導電素材という真逆の「離れた技術」でつくった製品が、電子部品の高い性能に「つながる」ナミックスの製品は、人の目から「離れたところ」にありますが、スマホのなかから、クルマの制御装置まで、いたるところで、人々の生活につながっていきたい、そんな思いで制作しました」(NAMICS ナミックス)
―――おそらく、この絶縁素材を父、導電素材を花瀬琴音演じる娘にたとえ、「離れていてもつながっている」を描いた……と感じて、泣けてくる。
監督は映画「猿楽町で会いましょう」など webムービーやCM で活躍する児山隆。音楽は女優・ダンサー・シンガーの小川美祐。
撮影は3日間、毎日早朝から夜まで続き、花瀬琴音は、高校から大学、就活までのシーンを一気に演じ切っているところにも注目を。
―――新潟発 NAMICS ナミックスがこの動画で伝えたい想いは、特設サイトをチェック↓↓↓
https://www.namics-video.jp/