「お母さん、お父さん。ありがとう」
女の子から成長し大人の女性になった我が子から掛けられる、そんな当たり前でかけがえのない毎日。
私たちの生活に欠かせない「電気」を担う関西電力は、2023年11月1日にとある少女の人生の記録を描いた心温まるWEBムービー「わたしが灯る。」を公開した。
関西電力の心温まるWEBムービー「わたしが灯る。」篇
関西電力は「『あたりまえ』を守り、未来の『あたりまえ』を創る」という理念のもと、毎日を安心して暮らせるよう生活者の日常に寄り添い、電力を供給してきた電力会社。
今回その関西電力が制作し11月1日から公開されたのは、とある家庭に生まれた子供が、やがて少女として成長し家を出て一人暮らしを始めるまでの人生を描いたWEBムービー。
その少女に寄り添う“声の主”として、2021年7月から関西電力のCMにも出演中の阿部サダヲが起用。
「“電気”の存在をあらためて感じてもらうきっかけになれば」
動画は赤ちゃんの笑顔から始まり、少女から大人になる成長の記録と共に、阿部サダヲが演じる“声の 主”が優しく語りかけていく。
時には失敗や挫折を経験する主人公へ「何回でも挑戦すればいい。何回でも応援し続けるから。」と温かい応援の言葉をかける“声の主”。
やがて主人公は大人になり、一人暮らしを始めるために家を出ることに。
両親に感謝を伝え、荷物を運び出し空っぽになった元自分の部屋へ「23年間、お世話になりました」と頭を下げ、電気を消すと「こちらこそ」と応えた“声の主”の声がぱたりと途絶える。
いったい、阿部サダヲが務めた“声の主”の正体は誰なのだろうか―――。
阿部サダヲは、「初めての経験でしたが、とても素敵な企画だと思いました。まさか、声の正体は?みたいな取り上げ方があるとは思っていなかったので、もっと声をつくれば良かったかなぁと少し後悔もしています(笑)」とも語っている。
関西電力「わたしが灯る。」篇 制作背景
「関西電力は“『あたりまえ』を守り、創る”という理念のもと毎日を安心して暮らせるよう、生活者の皆さまの日常に寄り添い、電力を供給してまいりました。
本動画は、『生活者の皆さまに、電気をより身近に感じていただきたい』という想いのもと制作いたしました。
普段はあたりまえすぎて気にもとめない「電気」の存在を、改めて感じてもらうきっかけになればと願っています」
心温まる関西電力WEBムービーに注目
動画タイトル:関西電力WEBムービー「わたしが灯る。」
公開日:2023年11月1日 AM0:00
この心温まるWEB動画は関西電力の公式YouTubeで公開中。
阿部サダヲが演じる“声の主”の正体は、ぜひあなた自身の目でチェックしてみて↓↓↓
https://www.youtube.com/@kandenofficial
◆阿部サダヲ
1970年4月23日生まれ、千葉県出身。1992年より大人計画に参加。同年、舞台「冬の皮」でデビュー。
19年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では主人公の“田畑政治”を演じた。
21年の舞台「THE BEE」にて読売演劇大賞優秀男優賞、22年の映画「死刑にいたる病」にて日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
また、パンクコントバンド「グループ魂」では“破壊”の名でボーカルを務める。
2005年にはNHK「紅白歌合戦」に出場した。