北陸新幹線 金沢~敦賀 延伸開業でガツンとちかくなる絶景・絶品 集積地―――福井県。

この福井県の冬の旬といえば、もう誰もがピンとくるアレ―――そう! 越前がに!

越前がには、福井県の漁港で水揚げされる雄(オス)のズワイガニ。ちなみに、雌(メス)はセイコガニといわれて、こちらも絶品。

そんな越前がにを喰らいに、特急サンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで、福井へ行く時間が楽しくなってきた―――ってことで、福井の冬の主役 越前がに に行くまえに、北陸新幹線に“脇役”に会いに↓↓↓

福井新幹線保線区で、北陸新幹線 最新“脇役”に会いに

まずは、開業前なのにめっちゃ盛り上がってる、北陸新幹線 越前たけふ駅 & 道の駅 越前たけふ へ。

この越前たけふ駅まわりの最新情報と、ズワイガニ雌(メス)のセイコガニを全身体感した話題は、過去記事をチェック↓↓↓

◆福井県の旅 過去記事
https://tetsudo-ch.com/tag/fukui

今回は、ここ越前たけふ駅から1km敦賀方にある、福井新幹線保線区(たぶんそんな名前)へ。

武生トンネルの入り口に保線車両がいっぱい!

越前たけふ駅から1km敦賀方にある、福井新幹線保線区(たぶんそんな名前)は、武生トンネルの入り口にある。

ここにいる最新 保線車両 が、ほらこんな感じで待機してる。まだ仕事がないけど、新品のぴかぴか感があって、どきどきワクワク。

これは作業員が乗る客車かな、これはメルセデス製なんだ……といろいろ発見&妄想が炸裂!

「実際に現地で食べるかには格別ですよ」

この北陸新幹線の“新人脇役” 保線車両たちの姿を見届けて、再び福井市内へ。

そう! いよいよ 福井の旬の主役―――越前がに を喰らいに行く!

街の人に「いま越前がにをいただくならどこがいいですかね?」って聞いたら、「居酒屋 花や いちべえ がいいんじゃね」と。

「居酒屋 花や いちべえ」を検索すると、やっぱりそこは、「福井県を代表する歓楽街」にあった。

「毎年11月6日から3月20日まで漁が行われ、漁が解禁されると福井県内の各地で茹でがにや、かに料理の販売が始まります。黄色い識別マークが 越前がに である証です。

また、重さ1.3キロ以上、甲羅の幅14.5センチ等の基準を満たしたものは、最上級ブランド「極」として売り出しています。

傷みやすく加工ができない かに はいまでは全国で食べることができるようになりましたが、実際に現地で食べるかには格別ですよ」

そういうように、ほんとうに、ほんとうに、うまい!!

無我夢中とはこういうこと。過ぎていく時間を忘れて、越前がに の最高の味を体感したあとは、甲羅に福井の地酒(熱燗)を注いて、すいすいと……。

それはそれは、至福、しふく、シフク、し、あ、わ、せ……。

そこで! 越前がに を喰らう前に関西の人たちに朗報!

(地図出典元:福井県)

と、福井県の冬の旬、越前がに を喰らう前に関西の人たちに朗報!

福井県越前市が11月末更新で公開している情報によれば、「越前たけふ駅⇔関西・中京 主要駅の乗車にかかる料金」は、北陸新幹線 金沢~敦賀 開業の前後で、その差は-180~+260円という。ここから福井県越前市の情報を引用↓↓↓

越前たけふ駅⇔関西・中京 主要駅の乗車にかかる料金

北陸新幹線敦賀駅乗換え+特急「サンダーバード」
越前たけふ・京都間 4,710円 (開業前の特急直通 JR武生駅 4,700円 開業後との差+10円)
越前たけふ・大阪間 6,070円 (開業前の特急直通 JR武生駅 5,810円 開業後との差+260円)
(大人、普通車指定席・通常期、片道)

北陸新幹線敦賀駅乗換え+特急「しらさぎ」
越前たけふ・米原間 3,340円 (開業前の特急直通 3,250円 開業後との差+90円)
越前たけふ・名古屋 5,630円 (開業前の特急直通 5,810円 開業後との差△180円)
(大人、普通車指定席・通常期、片道)

(引用終わり)

―――これなら、在来線の伝統特急と、最新の北陸新幹線の乗り心地を体感しながら、敦賀でゆっくり乗り換え&観光を楽しむ“福井旅時間”が、できるね!

越前がにの旬は始まったばかり。この冬は、北陸新幹線開業前の景色を楽しみながら、特急サンダーバードで、行ってみて!

◆福井県公式観光サイト ふくいドットコム
https://www.fuku-e.com/

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